がくあじさい
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240620/23/miso-siro/f5/1e/p/o0838108015453970590.png?caw=800)
さて、今週の記事についてです。
まあ「エホバが導いている組織を心から信頼する」なんていうふざけた主題から容易に想像できますが、自信過剰と我田引水ばかりの記事でした。
では、早速突っ込みますね。
まずは2節。
「明らかです」じゃねーよ!
こういう組織の根幹に関わる部分は、もっとしっかり証拠を出すべきなんじゃないんですかー?
脚注にある「なぜ1919年か」も読んでみましたがひどいもんです。
結局のところ1914年に天で王国が誕生したことが前提になってますし、引用されているペテロもマラキも現代に当てはまるという根拠は何一つ出ていません。
そもそも1914年に王国は誕生していません。
それをもとにした1919年にも何の意味もありません。
それなのに「エホバが支えているのは明らかです」などとしています。
論外です。
次、4節。
普段は目の上のたんこぶ扱いしているくせに、こういう時は権威付けに持ち出されるイエスが気の毒になります。
で、イエスが導いている根拠とされているのが5節から。
図々しいことこの上ないですよね。
そんなことを言うのなら、聖書のどこにタイトパンツについての記述があるのか、鯉のぼりの禁止や校歌を歌わないことについての記述があるのか、ぜひ示して欲しいものです。
もっと言えば、なぜ「み使い」から「天使」に変わったのか、「聖書研究」が「聖書レッスン」になったのか、なぜ「戸別伝道」だけでなく「カート奉仕」が加わったのか、昔は自販機で飲み物買っただけで奉仕時間差っ引かれたのが、今はなぜラテ片手に立たされん坊やってて良いのか、ぜーんぶ聖書のどこに基づいているのか示して欲しいものです。
6節には偉そうに
なんて出てましたが、全く聖書に基づいてません。
次は7節の『イエスは「神の王国の良い知らせ」を広めた。』の見出しから8節。
最近はこの「宣べ伝える業」をJWが真の宗教であるという証拠に持ってきてますが、何を宣べ伝えてるかって言ったら、「二つの重なる世代」というカルトの謎理論ですからね。
イエスが伝えたことと全く違うことを教えておいて、「手本に倣っている」なんて、よくもまあ言えるもんです。
そして一番突っ込みたかったのが「間違った情報を見聞きしたら」の囲み記事。
この組織が言う「信頼できる情報」とは、もちろん組織からの情報なんですが、それが一番問題なんですよ。
出どころがJWの組織とはっきりしている情報が、「1914年に王国の設立を確認した人が生きているうちにハルマゲドンが来る」とかなんですよ。
しかもそれを、信者全員に大々的に広めさせたんですよ。
ここに書かれている指示に従うなら、こんなに信用できないJW組織からの情報は、「読んだり聞いたりするのをやめ,ほかの人にもシェアしないように」すべきですね。
最後、18節のまとめ。
組織が信頼できるという根拠も、組織がエホバに導かれているという根拠も、何一つまともな証拠を提示できなかったくせに、信頼しろとか抜かしてやがります。
なせか、鳩△元首相を思い出しました。
JWも政治家も、約束を何一つ守らないところはそっくりですね。
今週は以上です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240620/23/miso-siro/f5/1e/p/o0838108015453970590.png?caw=800)
最初は普通のあじさいが好きでしたが、ある時急にがくあじさいが好きになって、今は一周回ってやっぱり普通のあじさいがいいなぁと思ったりしてます。特に大きいのが好き。人の顔ぐらいのサイズのとか見るとテンション上がりますね。
さて、今週の記事についてです。
まあ「エホバが導いている組織を心から信頼する」なんていうふざけた主題から容易に想像できますが、自信過剰と我田引水ばかりの記事でした。
では、早速突っ込みますね。
まずは2節。
エホバは今でもご自分に仕える人たちを導いています。エホバの指示の下,イエスは1919年以降,天に行く兄弟たちの少人数のグループを用いて宣教活動を組織し,兄弟姉妹の信仰を強める食物を供給しています。こうした活動をエホバが支えているのは明らかです。
「明らかです」じゃねーよ!
こういう組織の根幹に関わる部分は、もっとしっかり証拠を出すべきなんじゃないんですかー?
脚注にある「なぜ1919年か」も読んでみましたがひどいもんです。
結局のところ1914年に天で王国が誕生したことが前提になってますし、引用されているペテロもマラキも現代に当てはまるという根拠は何一つ出ていません。
そもそも1914年に王国は誕生していません。
それをもとにした1919年にも何の意味もありません。
それなのに「エホバが支えているのは明らかです」などとしています。
論外です。
次、4節。
イエスは地上にいた時と同じ方法で,現代の私たちのことも組織しています。
普段は目の上のたんこぶ扱いしているくせに、こういう時は権威付けに持ち出されるイエスが気の毒になります。
で、イエスが導いている根拠とされているのが5節から。
イエスは天のお父さんエホバが教えてくれた通りに行い,話した。イエスの手本に倣い,エホバの組織の道徳基準や指示は全て聖書に基づいています。
図々しいことこの上ないですよね。
そんなことを言うのなら、聖書のどこにタイトパンツについての記述があるのか、鯉のぼりの禁止や校歌を歌わないことについての記述があるのか、ぜひ示して欲しいものです。
もっと言えば、なぜ「み使い」から「天使」に変わったのか、「聖書研究」が「聖書レッスン」になったのか、なぜ「戸別伝道」だけでなく「カート奉仕」が加わったのか、昔は自販機で飲み物買っただけで奉仕時間差っ引かれたのが、今はなぜラテ片手に立たされん坊やってて良いのか、ぜーんぶ聖書のどこに基づいているのか示して欲しいものです。
6節には偉そうに
聖書の教えと組織からの指示を比べてみることができます。与えられている指示が聖書に基づいていることが分かると,エホバが導いている組織をもっと信頼したいという気持ちになるでしょう。
なんて出てましたが、全く聖書に基づいてません。
次は7節の『イエスは「神の王国の良い知らせ」を広めた。』の見出しから8節。
私たちもイエスと同じように,人々の心に真理の種をまき,水を注ぎたいと思っています。
最近はこの「宣べ伝える業」をJWが真の宗教であるという証拠に持ってきてますが、何を宣べ伝えてるかって言ったら、「二つの重なる世代」というカルトの謎理論ですからね。
イエスが伝えたことと全く違うことを教えておいて、「手本に倣っている」なんて、よくもまあ言えるもんです。
そして一番突っ込みたかったのが「間違った情報を見聞きしたら」の囲み記事。
1. 兄弟姉妹からの情報
その話の出どころの確認がきちんと取れているか尋ねてみましょう。確認が取れていないようなら,読んだり聞いたりするのをやめ,ほかの人にもシェアしないようにします。
その話の出どころの確認がきちんと取れているか尋ねてみましょう。確認が取れていないようなら,読んだり聞いたりするのをやめ,ほかの人にもシェアしないようにします。
この組織が言う「信頼できる情報」とは、もちろん組織からの情報なんですが、それが一番問題なんですよ。
出どころがJWの組織とはっきりしている情報が、「1914年に王国の設立を確認した人が生きているうちにハルマゲドンが来る」とかなんですよ。
しかもそれを、信者全員に大々的に広めさせたんですよ。
ここに書かれている指示に従うなら、こんなに信用できないJW組織からの情報は、「読んだり聞いたりするのをやめ,ほかの人にもシェアしないように」すべきですね。
もう何一つ宣べ伝えられることなんかありません。
最後、18節のまとめ。
エホバやエホバが用いている組織にしっかり付くことによって,エホバの組織への信頼をこれからも表していきましょう。
組織が信頼できるという根拠も、組織がエホバに導かれているという根拠も、何一つまともな証拠を提示できなかったくせに、信頼しろとか抜かしてやがります。
なせか、鳩△元首相を思い出しました。
JWも政治家も、約束を何一つ守らないところはそっくりですね。
今週は以上です。