息子が中学生になりました。

入学式も大きな声で返事をして、しっかり前を向いていました。友人数人とも同じクラスになって、親子共々ひと安心です。

もう息子は前を向いているのに、母は掲示板に貼り出された小学校の先生たちからのお祝いのメッセージを発見してホームシックになったり。


息子の学年は6クラスと、特別支援学級が1クラスあります。
息子は中学進学にあたって、ギリギリまで通常級か支援級か悩みました。たくさんの先生に相談して、色々なご意見を頂きましたが、最終的には息子の「友達と一緒に進学したい」という希望を優先しました。
そんなことを思い出しながら、式が終了して立派に退場する子供達を送り出していましたら、まだ最後のクラスが退場していないのにお喋りを始める保護者が私の前に…


もう自分の子のクラスは終わったんだろうけど、最後までしっかり見てあげて…と思いました。

帰宅後、息子にクラスの様子を聞いてみました。


これから色々なことがあると思うけど、無駄なことは何一つなく全てが息子を作る材料になる。だから遠回りだって迷うことだって、全部大切なことだと思って、母も伴走頑張ります。