息子は、嫌なことを後回しにしがちです。
今では、嫌でも「仕方ない!やるかぁ」となることも多くなりましたが、後回しにすることによって何度も痛い目を見ているはずなのに、どうしても体が動かない時もあります。

やらなければならないことを行動に移すための神経伝達物質の働きが関係しているようですが、スイッチがカチっと入ると発達の凸凹が気にならなくなるくらいの力を発揮します。
なので、日によって出来る日と出来ない日の差が激しく、昨日書けた漢字が今日は書けないとか良くあることなので、怠けていると思われがちです。息子のことを先生に説明するときには、この部分を理解して頂けるかどうかで息子への印象は全然違うと思います。
そんなある日、発達相談のなかで…




その日の息子のやる気スイッチを押す原動力は「初めて見るものに興味がわく」ことと「体を動かす」ことでした。息子は体操教室に通っていて運動が好きです。

ですが、残念なことに息子は飽きっぽい性格でもあるので、マイケルを踊ると常にやる気に満ちるというわけでもありません。
翌日にはシラっとしていたりもします。

いかにワクワクをたくさん見つけられるかが、彼の人生を楽しくする秘訣だと思います。

お読みくださり、ありがとうございました。