南相馬市立総合病院での内部被曝検査の結果が
JAMA (Journal of American Medical Association アメリカ医学会誌)
に掲載されました。
ワシントンポストなどにも掲載されています。この記事はすごく冷静だと思います。
キャンベラ社製のWBCが導入された去年の9月から今年の3月までの検査結果を
大人と子供に分けて報告しています。検出限界以下が、全体で65%、大人で62%
子供で84%という結果です。Cs134とCs137の値の合計がグラフ
にて掲載されています。
小児1,432人〔女児720人,年齢中央値7歳(6~15歳)〕の中で
235人 (16.4%)からセシウムを検出。身体当たり210~2,953Bq/body
(中央値590Bq/body)、体重当たり2.8~57.9Bq/kg (中央値11.9Bq/kg)
でした。一方,成人8,066人 〔女性4,512人,年齢中央値44歳
(15~97歳)〕では、3,051人(37.8%)からセシウムを検出。
身体当たり210~12,771Bq/body (中央値744Bq/body)
体重当たり 2.3~196.5Bq/kg(中央値11.4Bq/kg)でした。
ソース
https://aspara.asahi.com/blog/hamadori/entry/99pw3x2Ygn
↓の図はECG(心電図)変異がみられなかった小児の割合
↓の図は 生体内のセシウム137(Bq/kg)の平均的なレベルと
ゴメリ地方のヴェトカ地区の子供の白内障発症率増加の関係
(ユーリ・バンダシェフスキー 共著、1997、1999)
ソース
http://peacephilosophy.blogspot.ca/2011/09/non-cancer-illnesses-and-conditions-in.html
ユーリ・バンダシェフスキー教授の論文
https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=explorer&chrome=true&srcid=0Bz1fZmrqFppsZWE3NDhkZTMtNmRjNS00NjVkLWIwZmMtODQ0YWVhN2YyMDlh&hl=en_US
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