とうとう、カレンダーが最後の月に

なりましたにっこり


今年、重大決心をしたのは

内科の転院

糖尿病の治療を始めたのは

7年前の足首の骨折からでした


それまで健康診断で引っ掛かっていても

血糖値というものを

あまり気にしていなかったんです


骨折した箇所は、

プレートで固定するといった手術を

するのが通例だったのですが

血糖値が高かったために

ギプスで様子をみることになりました


整形外科の先生に

「血糖値、早く治療しないと

    大変なことになるよ」と言われました

「血糖値が高いと、こういう手術も

    出来ないんだからね

    もし、命の関わるようなことがあっても

     手術が出来ないんだから」


それほど重要な項目なんだと

痛感したんです


そのまま、内科にまわされなかったのは

何故だろう?


ギプスをして3ヶ月

だいたいの人は骨がくっついている頃

痛みも無くなったので

ギプスを外してリハビリをすることに


このときにケント君と出逢いました


ただ、このあとが大変だったんです

ギプスを外したものの

レントゲンを撮って確認したら

くっついていない真顔


くっついていないまま

リハビリを続けて

結局、血糖値が安定してから

手術をすることになりました



内科の個人病院は

もともと父が通院していたところで

土日祝と開院していたため

そこでお世話になったんです


ただ、検査というものを

あまりしてはくれなくて…



今回、転院を考えたのは

膀胱炎で泌尿器科にかかったことが

きっかけでした


泌尿器科の先生に

「糖尿病に尿検査は大切よ

    うちの病院でも診れるわよ」と

言われたんです

このとき

半年に1回、泌尿器科にかかることには

したんですが…


肩の手術が決まって

手術前検査の結果を目にしたとき

数値が悪くなっている項目がありました


腎臓に関する項目です

それをみて、転院を決心したんです


内科の先生は

母と同じ先生になりました


次回の予約のとき

母と同じ日にするか

別の日にするか聞かれました

(別の日は整形外科の受診日)


少し前の私だったら

きっと、母とは違う日にしていたでしょう

それは

ケント君と会える日を増やしたいから


もちろん

「何故、一緒にしなかったの?」

と言われるのも覚悟のうえ


だけど、今回は

母と同じ日にしたんです


もちろん、会いたい日は増やしたい

でも、なんとなくやってはいけないと

感じました



転院したということは

よほどのことが無い限り

ここでお世話になるということです


他の科にもかかっているので

ひとつにまとめる意味でも

転院は正解なのだと思います



母が内科に通うようになったのも

3年前ぐらいからなので

これもひとつの流れだし

決心したのは私自身


転院を言い出すことに

とても勇気がいりました


私が「わたし」を大切にすることの

大切な1歩になりましたニコニコ