土曜日に、水曜日に手術をした父が
退院ということになって
お迎えに行きました。
13時にお迎えだったんですが
少し早めについたので
部屋の中で施術をしている
ケント君の後ろ姿を見ていました。
彼は気付いていません。
時間になり、父をお迎えに。
ナースステーションで声をかけ
精算しに会計へ。
会計をしていると
ケント君が部屋から出てきて
ドアのところで立っているんです
えっ！？
と、立ちすくんだようなケント君。
だって、出てすぐの場所に
(目の前に)私が座っているんですから。
私も誰だろうと振り返ったら
ケント君がいる
だったんです。
声でもかけられたら良かったのですが
それが出来ず (たぶん、ケント君も同じ)
少ししたらケント君は黙ったまま
部屋へ戻って行きました。
これだけかと思いきや
会計後、荷物を持って降りてくると
部屋の前で
患者さんと一緒のケント君と
すれ違いました。
会釈をして通りすぎる2人
まるでドラマのワンシーン
普通なら、こんな偶然が
何度も起こるわけが無いんです。
引き寄せられているのには
何かしらの理由があるから。
ほんの少しの勇気
でも、その一言が出ない
発したとたんに
塞き止めていた何かが溢れる
それが怖いのかもしれない
過去世からの繋がりを
現世でどう紡いでいくのか。
いくつもの障害があるんです。
今世で一緒になるって
設定をしていないのかもしれません。
でも、過去世で出来なかったこと
今世では出来たはず。
想いを告げたこと
コレがいちばん大きかったと思います。
とても大切で大事なこと
そして知ったツインという言葉
泣いて泣いて
ツイン概念に導かれたあの頃
今は、彼のほうが
どんなに辛かったのかと
思わずにはいられない
ずっとずっと変わらない
やっと出逢えたのだから
過去世からの縁を
もう一度繋ぐために
認めること
確信すること
素直になること
私の中で大丈夫だと腑に落とすこと。
あっという間の2ヶ月。
年内は、あと2か3回。
年明け
ほんの少しリハビリが出来そうです
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後日談
今日(月曜日)
ちょっと心配なことあったので
父の傷口を診てもらいに行きました。
でも、大丈夫でした 
ホッ
会計待ちをしようと思って
長椅子に目を向けると
ケント君が端のところに
立っていたんです。
目が合ったので会釈
ケント君も会釈してくれました。
患者さんとのやり取りがあって
思わず、そのやり取りを
見てしまっていたんですが…
ちょっとイラっとしていたケント君
こんな一面もあるんだと
知ってはいましたが
目の当たりにしたのは初めて
うん、怒っていいと思う
そんなやり取りがあったんです
静かな怒りでした。
そんなことぐらいで引かないし
よくぞ抑えたと思ってしまいました。
今回もまた
こんなふうに会えました。
会わせてくれてありがとう
(会ってくれてありがとう)
またお願いします