初心者にとってもっとも難しいのが、
「力を抜く」こと!
水泳は浮いた状態から少しでも力を入れると沈みます。
結局、この「沈む恐怖」にいかに打ち勝つかが泳げるようになるポイントだと思います。
この上に更に難しくしているのが、
「力を抜いて体は真っすぐに」を行うと大抵「腰が反る状態」になるのです。
泳げる人はお腹に力を入れて真っすぐな体勢にしているのですが、インストラクターはそれがわからないのです。
これは言葉では伝えにくいですし自分で会得するしかないのです。
…で、水泳教室の第1回目。
プールサイドに腰けてバタ足の練習から始まり盛りだくさん!
因みにメニューは以下の通り。
1.プールサイドに腰けてバタ足
2.ボビング(呼吸法)
3.バタ足(ビート板、両腕伸ばし)
4.片腕クロール
5.クロール(歩いて手のみ、バタ足、息継ぎあり、無)
6.背泳(ビート板を持って、両腕伸ばし、両腕回し)
7.水中歩き(正面、バック)
8.フィンを使っての泳ぎ
こんなに盛りだくさんで「超初心者教室」!
出来るわけありません、これが出来たら中級クラスでも通用します。
片腕クロールなどはマスターズでも出来る人は限られている。
泳げない人が入ったら一辺で辞めます。
現に1回目でとてもついていけなくて辞めた人もいました。
高齢者ばかりの男女5人ずつの教室でしたが、皆さん初めてではないらしくクロールは泳げていました。
…で、今は6回目ですが、毎回同じ内容をやっています。
はっきり言ってどんどん下手になっていきます。
何故か……?
ビート板バタ足が典型なのですが、フォームを教える度に手、腕、足を意識しすぎて全体として無茶苦茶になるのです。
一番大事なのは「脱力」なのに教えるインストラクターはそれを言いません。
大体からバタ足が正しく出来ていたらこの教室には入りません。
選手を目指す訳ではないので「ビート板バタ足」は不要なのですが、水泳教室はそれを許しません。
私はyoutubeの水泳動画は数十CHは観ていますし毎日数回は繰り返し見てイメージトレーニングをします。
そんな中、欧州の水泳動画で高齢者の水泳では「ビート板バタ足は不要」という動画を見つけわが意を得たという感じでした。
私もそうなんですが、高齢者は水泳の前に「身体の歪み」を直す事が先決ではないかとつくづく思います。
…なので、この頃は「体幹を鍛える」事を第一目標にしました。
こうやってこけ下した「水泳教室」ですが、やってみて良かった事があります。
身体のバランスが良くなって体の歪みが少し改善されたようです。
教室が終わった後にクロールをやると身体が真っすぐになり楽に進むのです。
それに伴い腰痛、股関節痛も少し無くなったような気がします。
入ってみて良かったぁ~!
何でもやってみてわかる事ってあるんですね!