『もちもち飛鳥山』
飛鳥山みりんとなる前の
タンクに入っているみりんのモロミそのものを
液体ではないので瓶詰め機を通らず、
1つ1つ丁寧に手で手汲みしてつめていきます。
そもそも、みりんモロミを、
そのまま詰めるという事自体、
世の中に存在しておらず初めての試み。
日本の酒税法上、純米本味醂はみりんモロミを最後に
「濾さなければならない」というきまりがあり、
「搾らない、濾さない」となりますと酒税法上
「リキュール」としての出荷になります。
(酒税もリキュールですとだいぶ高くなります。表示もリキュールとなります。)
そのためこのもちもち飛鳥山=みりんモロミを搾ることで、
『飛鳥山みりん』と『こぼれ梅(みりん粕)』となります。
特に飛鳥山味醂の場合は室町、江戸時代に確立した
「もち米、米麹、自社蒸留の米焼酎」のみでつくる自然な甘みの
伝統製法によっていまもなお、大切につくりつづけられています。
みずあめや醸造用アルコール、その他糖類など一切の副原料、添加物、保存料はありません。
こってりした甘みや食感は特別なもの。
「甘みつけ」のアクセントとして焼酎の辛味が残っており、
こちらもお料理に添える存在にとして多様な可能性をとても感じております。
(杉井酒造)
《もちもち飛鳥山記事》
《もちもち飛鳥山について》
☆もちもち飛鳥山 450ml 1,400円税別/本(1,540円税込)
☆もちもち飛鳥山 150ml 600円税別/本(660円税込)
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