こぼれ梅やもちもち飛鳥山、飛鳥山みりんへと

ご興味、関心をよせて下さいまして本当にありがとうございます。

 

本日は、2021年の搾りおえたみりん粕についてご報告したいと思います。

 

毎年1回、6月頃に搾りを迎えます飛鳥山みりん。

 

日本の酒税法上、味醂をつくる際、

日本酒同様に『濾す』作業が必要になります。

 

伝統的な製法である純米本味醂飛鳥山つくりでは

槽(ふね)によって濾す作業が行われます。

 

その搾りは、2日間にわけて行われ

酒袋にいれたみりんモロミは1袋ずつ、丁寧にふねの底へと重ねられ

その自重で少しずつ優しく搾られていきます。

 

image

 

 

このように重ねられた酒袋のうえから、圧をしっかりとかけて

2日目に搾りきられます。

 

 

 

1日目の酒袋から取り出したみりん粕は

圧がかかりきっていない分

みりんの残存率も高く香り、甘味、

しっとり感や食感もとてもリッチです。

 

それに対して2日目に圧を加え

搾りきった状態は、その分、

食感は固めである意味食べやすさと

いう点ではこちらのほうが好き

という方もいらっしゃるかもしれません。

 

自然の甘味はありながら後に

ひかず優しい印象、こぼれ梅よりは控え目。

 

今期はやや熟成も

すすみトースト的な香ばしい香味も特徴です。

 

アルコール感はこぼれ梅に

比べますと控えめです。

 

やや熟成という状態ですので

色見もやや黄色味かがった状態で

昨年までにもないみりん粕となっています。

 

こぼれ梅との比較などぜひお試し頂けましたらと思います。

 

 

 

☆2021年みりん粕 2日目搾り 500g

 222円税別(240円税込/袋)

 

☆2021年こぼれ梅 500g 

600円税別(648円税込/袋)

 

☆もちもち飛鳥山 450ml 

1,400円税別(1,540円税込)

 

☆もちもち飛鳥山 150ml 

600円税別(660円税込)

 

☆飛鳥山みりん 500ml 900円税別(990円税込)

☆飛鳥山みりん 720ml 1,200円税別(1,320円税込)

☆飛鳥山みりん 1800ml 2,400円税別(2,640円税込)

 

 

※発送の場合品質管理上、みりん粕、こぼれ梅はクールでのご対応とさせていただいております。ご理解ご協力のほどよろしくお願い致します。

 

【みりん粕レシピ過去記事】

【おうち時間】みりん粕クリームを使ってほうれんそうの春巻きをつくろう | "地酒のみしまや" (ameblo.jp)

 

【おうち時間】みりん粕塩麹でにんじんのきんぴらをつくろう | "地酒のみしまや" (ameblo.jp)

 

 

 

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