文化防衛論ブログ・・・三島由紀夫とともに

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日本が滅びないよう いつも祈っています。

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ウイグル巡り広告契約を破棄 仏サッカー選手、ファーウェイと

配信

 

アントワヌ・グリーズマン選手(ゲッティ=共同)

 【パリ共同】サッカーのフランス代表でスペインの強豪クラブ、バルセロナに所属するアントワヌ・グリーズマン選手は10日、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の顔認識技術が新疆ウイグル自治区の人権弾圧に使われている強い疑いがあるとして、同社との広告契約を即座に打ち切ると発表した。  写真共有アプリ「インスタグラム」に投稿した声明でグリーズマン選手は、ファーウェイに対し「責任追及を否認するのではなく、集団的弾圧を直ちに非難し、人権尊重に自らの影響力を活用するよう具体的な行動を取る」ことを促した。

【正論1月号】政界なんだかなあ 社民党分裂に思う 産経新聞論説委員・政治部編集委員 阿比留瑠比
2020.12.7 02:00政治政局

社民党の臨時党大会で、立憲民主党に合流するための離党を容認する議案に賛成票を掲げる代議員ら。壇上右側の左端から福島党首、吉田幹事長=11月14日午後、東京都内


 ※この記事は、月刊「正論1月号」から転載しました。ご購入はこちらをクリックへ。

 かつて全学連主流派と行動をともにし、後に自らを「新・新左翼」と名乗った評論家、吉本隆明氏は平成六年に著した論文『わが「転向」』で、底の浅い知識人らをこう手厳しく批判している。

 「いまのようにロシア・マルクス主義を源泉とする『マルクス主義』が世界的な大敗北を喫している中で、徹底的な否定を潜らなかったら、理念の再生なんていうのはありえないんです。ところが、そのつっかい棒に対して一度も否定的批判をしたこともなくて、この大転換期を通り抜けようとする姑息な知識人ばかりがいる」

 「柄谷行人とか浅田彰とか、『週刊金曜日』の本多勝一から社会党護憲派の國弘正雄、上田哲まで全部同じで、一度もロシア・マルクス主義に対して否定的な批判をしたりしないで、またぞろ自分の理念を水で薄めれば通用すると思っているのです」


■没落は福島瑞穂氏だけのせいか

 それから二十六年がたち、社会党の理念を水で薄めてできた社民党が、ようやく滅びの時を迎えようとしている。旧世代の化石か亡霊のような反省なき政党が、よくもこれまで通用したものだと妙な感慨を覚えるほどである。

 国会議員四人のうち福島瑞穂党首を除く三人が離党する見通しとなり、希望する党員・地方組織の立憲民主党への合流が決まった十一月十四日の臨時党大会は、大荒れだった。

 中でも、照屋寛徳衆院議員による福島氏批判は、いかにも左翼の内ゲバらしく興味深い。照屋氏は福島氏について罵倒した。


 「あなたが社会民主主義や社民党宣言を語る資格は全くない」

 「上辺はいいが、秘めたる根性は最悪」

 特に、次の言葉にはいろいろと考えさせられた。

 「あなたが二〇〇三年(平成十五年)に党首になって十年間で、全国の社会党、社民党の党員、先輩方が築いた遺産をすべて食いつぶした。そういう自覚はないのか」

 社民党の没落は福島氏のせいだということだろうが、果たしてそうだろうか。福島氏をかばう気などさらさらないが、社民党が存在感をなくし、無用な存在と化したのは時代の必然ではなかったか。

 吉本氏が指摘したような「徹底的な否定」など考えもせず、ただ惰性で非現実的で空想的な平和主義ごっこを続けてきたことの当然の帰結ではないか。とどめとなった拉致対応 自民、さきがけと連立政権を組んだことで政党としての理念の浅薄さを露呈し、それまでも退潮傾向にあった社民党が、さらに決定的に崩壊していったきっかけは、拉致問題への姿勢にある。





 平成十四年九月十七日の初の日朝首脳会談で、当時の金正日総書記が小泉純一郎首相に日本人拉致を認めて謝罪した瞬間に、朝鮮労働党の友党であった社民党の正当性は雲散霧消していた。拉致は現在進行形のテロ行為であり、世界平和に挑戦する国家主権の重大な侵害であり、被害者や家族を理不尽、不条理に苦しめる深刻な人権問題である。

 その拉致問題に冷淡で軽視し続け、現実から目をそらして北朝鮮をかばってきた社民党の実態が、一気に周知された。にもかかわらず、言い訳じみた軽い謝罪でお茶を濁し、平気な顔でこれまで通りのあり方を続け、今に至る。

 繰り返すが、今までもったことの方が不思議である。小泉初訪朝後、離党者が相次いだ社民党の対応を振り返ってみたい。

三島由紀夫は文化防衛論の中で、敵は共産党だと、覚悟している。はっきり書いています。

拉致に監禁。

天皇制度廃止。

自虐史観推進。

独裁政治。

マスクス主義の宗教的な信奉。

 

 

 

予言は当たった。

確かに初期の共産党の夢は人々の心を少しは魅了したけれども、そのあとは、腐敗に賄賂に策略に、中国であれば自国中心のシナが一番と言う極端な発想。

 

 

artは共産独裁からは、生まれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GHQの「WGIP」(日本人に戦争罪悪感を植え付ける計画)
GHQは、日本人の精神と思考を徹底的に破壊しようとしたのは誰でもすでに知っているが、

その破壊力はすごかった。

 

小林よしのりの戦争論が、それを打ち砕いた。いまだにベストセラーである。

名作。

私は息子にプレゼントした戦争論。

 

 

この本はさらに、今でも続く、中国から金をもらっては中国に有利な記事を書くことをやっとる、

毎日新聞を叩いている。

しかし。

朝日も 東京新聞も同じ。

自民党にも金をもらって 親中派がぞろぞろ。呆れる。日本人のホコリなどどうでもいいのである。

 

私から言わせれば、クズ。

 

 

この本の中に書いてあります。
「国語改革」、「教育改革」である。日教組は、その先兵となった。
戦前、戦争を煽り、戦後はコロッと平和の使途となった朝日新聞も同様であった。
一番隠したい処であるが、番犬の癖で有りもしない「南京大虐殺」・「慰安婦」をでっち上げ、その後の日中韓関係に多大の悪影響を及ぼした。その後も「珊瑚落書き」で同様の事件を犯している。南京大虐殺がインチキであり、写真の99パーセントがフェィクであること。もう知れ渡っている。

しかも、あれを作る金を渡したのは、当時の社会党のとある男性であるから。日本人が日本人の心を傷つけて、

平気なのだ。当然 中国からは あれこれ 金をもらってのことだろう。


戦後は、終わっていない。今も、引き摺っている。
 

仏、中国の「偽画像」ツイートを批判 「外交手法に不適切」
2020.12.1 07:25国際中国・台湾

オーストラリアと中国の対立は激しさを増している(AP=共同)
 フランス外務省報道官は11月30日、中国外務省の副報道局長がオーストラリア兵が子供を殺害しようとしているとする画像をツイッターに投稿し、同国政府が偽画像だと非難した問題で「中国のような国の外交に期待される手法として不適当だ」と批判した。← 当然。フランスはえらい。覚悟ある。日本の政府はふんどしを締めなおせ。情けない。

 

 

何回中国に裏切られれば、目がさめるのだろうか?

まともな相手ではない。国でもない。手を切って、その他のアジアの国と仲良くやりましょう。!!!   ← 韓国もだめ

 



 報道官は文書で記者の質問に回答し「投稿された画像は特にショッキングで、コメントは偏っており、侮辱的だ」と指摘した。

 ツイートは、オーストラリア軍が発表したアフガニスタン派遣兵士による民間人殺害を非難。画像には「恐れるな。われわれは君たちに平和をもたらすために来ている」との文章が載っていた。(共同)
 

中国報道官ツイート、豪兵士の偽画像か 豪首相が非難、謝罪要求
2020.11.30 17:55国際中国・台湾


中国外務省の趙立堅副報道局長がツイッターに投稿した画像(画像の一部を加工しています、共同)
中国外務省の趙立堅副報道局長がツイッターに投稿した画像(画像の一部を加工しています、共同)
 【北京=西見由章】アフガニスタンに派遣されていたオーストラリア軍が民間人ら39人を違法に殺害していた問題をめぐり、中国外務省の趙立堅(ちょう・りつけん)報道官は30日、豪軍兵士がアフガンの子供を殺害しようとしているCG画像をツイッターに投稿した。モリソン豪首相は「フェイク画像だ。中国政府は完全に恥じるべきだ」と反発、画像の削除と謝罪を要求した。

 オーストラリア軍司令官は19日、2009年以降にアフガンで同国兵士が戦闘とは無関係の虐殺行為に関与していたとの報告書を発表。アフガンの人々に「心から謝罪する」とした。

 趙氏は「ショックを受けた。こうした行為を強く非難する」とツイート。兵士が豪州の国旗で子供の顔を覆い、のど元に血の付いたナイフを突きつけている画像も投稿した。

中国、要求に応ぜぬ構え

 中国外務省の華春瑩(か・しゅんえい)報道官は30日、「身の毛がよだつ行為だ。犯罪行為を非難することが不当なのか」と主張、豪州政府の要求には応じない姿勢を示した。

 中国は、豪州が新型コロナウイルスの発生源について第三者による調査を求めたことなどに強く反発し、豪州産品の輸入制限など圧力を強めている。

  ↑中国の発言は驚くほど、醜く インチキで、 フェイクなものはない。まさに中国製品と同じレベルの発言だ。^^

東京新聞「望月衣塑子記者」がスクープ記事でトラブル 約束違反だと取材先が抗議文
国内 社会 2020年11月30日掲載


望月衣塑子
最近は「日本学術会議」を追いかけている東京新聞の望月衣塑子記者


“菅総理の天敵”として知られる、東京新聞の望月衣塑子記者が、取材先とトラブルになっている。情報源から“匿名報道の約束を破られた”と、クレームが入ったというのだ。

 

ご存知のように、朝日新聞、毎日、東京新聞は反日新聞。共同通信もそう。

悪い権力と戦うのがマスコミの役割。

それは当然。しかし、日本よりも韓国や中国や北朝鮮に気を使い、日本のことだけに自虐史観で批判をする嫌な連中。

というよりも、おそらく、在日やら、中国や韓国の親戚や友達がたくさんいて、反日教育されている彼らのシンパなんだと思いますが。悲しいことです。

理想を追求するのは素晴らしいですが、こと自分のことを攻められるとこうですから。情けない。日本人ではないね。

 

 

自分が攻める時だけ、偉そうで、自分が攻められると逃げる。

こういう覚悟のない三島由紀夫が一番嫌うタイプの人間、女性にも増えてきましたね。

 

人に厳しい人は自分にも厳しくないとだめだ。!!!

 ***

速報本誌が捉えた「小室佳代さん」イメチェン姿 「お気持ち」公表直後に

 望月記者の“持ち場”といえば、首相官邸の会見室であろう。安倍政権時代は、どんなに無視されようとも、当時、官房長官だった菅総理に睨みをきかせたものだが、

「近頃は、めっきり見かけなくなりました。加藤勝信官房長官には興味がないのかもしれません」

 とは政治部記者。代わって、最近は井上信治科学技術担当相にべったり張り付いているという。

「彼女が追及している日本学術会議の所管大臣だからです。彼女は菅政権発足直後に持ち上がったこの問題に当初から強い関心を持ち、大臣会見だけでなく大臣の現地視察などにも欠かさず参加しています。いの一番で挙手する姿は、官邸会見と変わりませんね。最近はよくiPhoneを使って、動画を撮っている姿を見かけます」(同)

 確かに彼女のTwitterをのぞいてみると、

〈あまりに乱暴な議論。世界での日本のアカデミーの立場が危ぶまれる〉〉

 などと学術会議をめぐる菅政権の対応を厳しく追及するツイートが散見される。彼女が撮影したらしき会見の動画が添付された東京新聞の記事も多数リツイート。目下、一番力を入れて追いかけているテーマなのだろう。

まさしく戦う新聞記者。だが、その前のめりの姿勢が仇となったのか、自分が執筆した記事をめぐってトラブルを抱えてしまったというのである。

 東京新聞の記者が明かす。

「最近、彼女は学術会議の過去の人事に関する記事でスクープを取ったのですが、記事掲載後に取材先から『匿名報道の約束だったのに、実名で報じられた』といった趣旨のクレームが編集局に入ったのです」

 問題の記事は、11月14日に東京新聞が一面トップで報じた「学術会議人事 18年にも宇野氏を拒否」。望月記者の署名記事である。

 今年、官邸から任命を拒否された日本学術会議の会員候補の6人のうちの一人である、東京大学の宇野重規教授が、2018年10月の会員補充人事でも、官邸側に任命を拒否されていたという内容だ。

 宇野氏は「特定秘密保護法に反対する学者の会」や「安全保障関連法に反対する学者の会」に参加するなど、政権批判色が強い学者だ。その宇野氏を2年前にも、今回同様、官邸側が任命拒否していたことを暴いたのである。

 記者が続ける。

「当初、社内では『素晴らしいスクープ』と持ち上げられていましたが、今は取材手法が適正だったのかと議論を呼んでいます。記事中に情報源は『学術会議関係者』と書いてありますが、どうやらその一人が宇野氏本人だったようなのです。そして記事掲載後、宇野氏は『匿名での約束だったのに、実名で記事が出ている』と怒って、編集局に抗議書を送ってきた」

︎望月氏に直撃すると、「文春・新潮には答えられないんです」

 当初、望月氏は、宇野氏を匿名にした記事を書いたという。

「ただ、デスクが『実名のほうがいいのではないか』と提案した後、実名に切り替えて原稿を再提出したと聞いています。実際に、宇野氏と望月さんの間で、どのような約束があったのかはわからない。デスクが情報源との約束を破って、実名にするよう迫るなんて考えにくいし、万一、そう言われても、記者は拒否すべきです。いずれにしろ、記事掲載後に情報源からクレームを言われること自体、記者として褒められたこととは言えないでしょう」(同)

 東京新聞では、先月、望月氏と同じ社会部に所属する記者が厚労省の役人相手に机を叩き、怒鳴りつける取材をしていたことが発覚し、問題になったばかりだ。

「取材トラブルが続出したことを受けて、上層部では記者研修をやり直すプランまで持ち上がっています」(同)

 望月氏はどう答えるか。電話で直撃したが、

「すみません、新潮と文春の取材は、会社に聞いてもらわないといけませんので。今、学術会議の取材でバタバタしていて、そっちに送ってもらえますか」

――宇野先生から抗議が来ていると聞いたのですが。

「そうです、それも含めて週刊誌には答えていけないということなので、すみませんが、会社に送っていただけますか」

 代わって東京新聞に聞いたが、「取材の経緯はかねてお答えしておりません」(編集局)。宇野氏にも取材を申し込んだが、「特にお答えすることはありません」とのことだった。← ああ、情けない。情けない。

マスゴミ。マスゴミと言われるのは、人として尊敬できない態度、行動をとる連中だからだ。

 

 

権力を批判するのは、国をよくするためだろう。

違うか?

ただの足取りだけだったら、子供でもできるわ。

コラム「コラム」の一覧を見る
2020.11.19 (木)
「 尖閣で試される菅首相の気概 」
『週刊新潮』 2020年11月19日号
日本ルネッサンス 第926回

世界の混乱に乗じて目標を達成するのが中国の手法だ。相手が事態の急変に対応できない時こそ好機と見て中国は襲ってくる。

米国はいま、大統領選挙を巡る混乱の極みにある。世界の耳目も米国の迷走に吸い寄せられている。中国が挑戦的行動に出ても米国の対応能力は低いままだ。中国が狙い定める尖閣諸島に手をつける可能性はかつてなく高い。

離島・海洋問題に詳しい東海大学教授の山田吉彦氏は、尖閣の危機はこれまでになく深刻だと警告する。

「中国は尖閣奪取の法的・軍事的準備を完了しています。このままでは、わが国の領土が奪われる時は目前に迫っています」


中国は10月末に全国人民代表大会(全人代)で国防法改正案を提示した。「中国の経済的利益が脅かされる場合、全国総動員または一部動員を行う」、「海外での中国の利益は断固守る」などの条項を加えた。領土や安全が損なわれる場合だけでなく、経済的利益が脅かされる場合も、戦争に踏み切るという宣言だ。

右の国防法改正案は果てしない拡大解釈が可能な危険な内容だが、全人代はさらに、11月5日までに海警局の権限を強化する海警法案も発表した。こちらは国家の主権や管轄権が外国の組織または個人に侵害されるとき、海警局所属の隊員、艦船、航空機の全てに武器使用をはじめあらゆる必要措置を取らせるというものだ。

即ち外国船が管轄海域で違法行為に及んだ場合、海警局所属の全部門に武器使用が許される。尖閣海域での日中の対立に当てはめれば、日本と全面的に戦う法的準備を中国は完了したという宣言だ。

中国は、海上保安庁の尖閣海域での活動を中国の国家主権への侵害だと見る。海保が中国公船に領海から退去せよと指示すれば、それも違法行為だと彼らは見る。

「実力行使しかありません」

改訂国防法及び海警法はどちらも国際社会には通じない中国の身勝手な法律ではあるが、彼らは両法を海保への武力行使の法的根拠とするだろう。海保の後方に控える海上自衛隊が介入すれば、海自への空からの攻撃の根拠ともするだろう。中国は正に自分たちの価値観で国際秩序を作る気なのだ。中国問題の専門家、矢板明夫氏は語る。

「もし、中国政府が日本国政府に、尖閣海域から退却しない限り、海保、或いは日本漁船を武力攻撃すると通告したら、どうなるでしょうか。海保にも漁船にも死者が出る可能性に日本は耐えられるでしょうか。戦っても中国に勝てないと判断すれば、日本は退却するのではないか。中国は法律ひとつで脅しをかけ、尖閣を手に入れるということです」

日本の領海に中国船が居座ることが常態になって久しい。だが、野党はそんなことにお構いなく、国会でいまも学術会議問題の重箱の隅つつきにうつつを抜かしている。片や与党・政府は「中国海警局の動きについては引き続き高い関心を持って注視する」「尖閣諸島は歴史的にも国際法上も疑いのない、わが国固有の領土であり、有効に支配している」などとお経の如く繰り返す。日本の政治家があらゆる意味で中国に見くびられる理由である。

尖閣諸島を管轄する沖縄県石垣市の中山義隆市長は訴える。

「中国船の領海侵入は毎日引きも切りません。米国の混乱が続くと中国が間隙を縫って行動を起こすでしょう。日本漁船が日本の海で中国軍の発砲を受けたりしたら、尖閣諸島も海も日本領だというわが国の主張は木っ端微塵です。取るべき手立ては明らかです。中国公船の尖閣侵入を一切、許さないことです」

たとえば中国公船を海保の船で取り囲んで近づけないようにすべきだと、中山氏は言う。しかし、海保手持ちの尖閣専従の巡視船は1000トンクラスの大型が12隻だ。中型・小型の巡視船を合わせると66隻になる。他方中国海警局は76ミリ大型砲を備えた5000トン級を中心に、130隻、その多くは事実上軍艦である。

彼我の力の差が開く中で海保は12隻の内4隻を海警局の4隻に対抗するため海に出してきた。別の4隻は出動準備、残り4隻は待機する体制だ。しかしいま、尖閣の現場は大変な状況だと山田氏が警告する。


「中国は日本の足下を見て、8島ある尖閣諸島の内の大正島と魚釣島に海警を出してきました。そのため海保は8隻を海に出し、残る4隻は出動準備中です。海保は船も人員も一日も休ませる余裕がありません」

海警の艦船を海保の船で取り囲む余力はない。中山氏が強調した。

「ですから、島に日本人が上陸して中国人を上陸させないことしかない。私たちはずっと前から政府にそのように要請してきました。石垣市は➀環境調査、➁漁業者のための灯台の整備・維持、➂気象観測、➃無線中継局の建設、➄人員の配置、を求めてきました。島を守るには上陸する、実力行使しかありません」

守る力が欠落


中山氏の訴えは悲愴である。だが悲愴な訴えを発し続けているのは坂東博一氏も同じだ。坂東氏は石川県漁業協同組合小木支所に所属し、日本海が事実上中国と北朝鮮に奪われてしまっていると厳しい現実を語る。

「水産庁から9月30日、最良の漁場である大和堆を含む広い海域で漁の自粛を要請されました。事実上の命令です。イカ漁の最盛期に出漁できないため、ほとんどの漁民は赤字経営です」

自粛要請は10月28日から29日にかけて8割方、解除され、漁民の皆さんは早速漁場に向かった。そこで驚くべき光景に出くわしたという。
「中国漁船が1000トンクラスも含めて数百隻もいたのです。我々のイカ釣り漁船は日本の法律で199トン以下と決められています。多勢に無勢。強力に非力。彼らの中に割り込んで漁をするなど考えられず、空で戻ってきました」


実は同じことが昨年も起きていた。昨年8月23日、海保の巡視船が大和堆周辺で北朝鮮の船に銃口を向けられ「即時退去」を要求された。水産庁は驚き漁協に自粛要請をした。大和堆は日本の排他的経済水域の内にある。外国漁船の漁は国際法違反だ。にも拘わらず、政府は北朝鮮や中国の漁船を取り締まるかわりに、日本の漁船に漁を諦めろという。水産庁には外国漁船を取り締まる力がなく、海保に委ねるにしても海保は尖閣諸島で手一杯で余力がないことが理由だ。

尖閣の海も日本海も、日本には守る力が欠落している。米軍の支援があれば守りようもある。しかしもはやそんな時代ではない。いま問われているのは日本国に国として領土防衛に立ち上がる気概はあるのか、である。中国はその点を凝(じ)っと見ている。菅義偉首相よ、中国に日本の気概を示せ。力で守る構えを作れ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日も書いたけれど、中国のスパイやら、金がもうどんどん回っている現実。

バイデンも、トランプと違って、金が回っている大統領だ。第二次世界大戦が起こった時も民主党だ。

何も恫喝もせずにズルがしく戦略をするから顰蹙を買う。

トランプのように中国に対応してくれることを臨む。

  

 

 

 

三島由紀夫が ようやっと最近注目されて、テレビで 特集を組むようになった。

 もう50年経つというのに。その時、私は、16才だったけれど、その時に誕生人たちが今、50才!!!!!

 信じられない。

 

 

 

  私は、左の左翼が大暴れして、マスごみはほとんど左、出版社も。

  学生運動。

  マルクス主義。

  毛沢東万歳。それを知っている世代。

 

  そんな時代がくらい青春で自閉していたので、三島由紀夫の自決は衝撃というか、不思議だった。

  なぜ、こんな時代に自決したのか。

  命は惜しくなかったのか ?

 

 

     調べていくうちに、彼の全集を買った。

  読めば読むほどに、彼が、共産党の恐ろしさを予見して、芸術の敵だと書いていることがわかる。

 

 

  拉致監禁。

  嘘。

  賄賂。

  拷問。スパイ。

 

 

  もう世界中に彼らは入り込み、もちろん日本の自民党の中にも、ねじ込んでは、二階さんなどを狙い撃ち。

  経団連もおしまい。

  リスクの高い中国などよりも、他に親日のアジアの国々と付き合うべし。

 

  安倍さん、菅さんはその辺りを知っている。

 

  先日。前防衛大臣だかなんか 忘れたけれど、とある人物が、民主政権時代は、中国を刺激しないように、尖閣に中国の護衛艦が現れても、日本の護衛艦は隠れていなさいと、支持したと告白しましたね。

 

  安倍さんは絶対に相手に見せつけろと。正論を言ったんです。

 

  それをテレビは報道しない。

  中国から金がおそらく回ってんでしょう。黒幕に。民主 立憲  野党なんか 特に共産党は 太いパイプで繋がっているのにきまつているではありませんか。

 

  初期の頃の共産党は、チャップリンをはじめ、世界の理想社会を夢見る人たちがたくさん入党しましたけれど、三島由紀夫は、いずれ、化けの皮が剥がれて、盗聴、拉致監禁、多様性を認めない、独裁、世界を支配するのはシナだ、とばかりの傲慢なる態度。それを預言していました。

 

   文化防衛論。

 

   ぜひ、一読。