「オニゴッコ」が「ケイドロ(ドロケイ)」になる
「かくれんぼ」が「缶けり」になる
遊びは、ルールの変更や追加によって変化する
なぜ?
その方が、面白いから
「かくれんぼ やろ~」と誰かが言って
途中から「缶けり」になっていい
遊びの様子を観察すると
・ルールは共有され全員で守る方が面白い
・ルールは面白くするために全員の承諾の元、変更してもよい
「遊び」には、この二つが暗黙の了解となっている
そしてルール変更には、試行錯誤が付きものだ
みんなでルールを考え作ること即ち、
メイクルールはとてもクリエイティブな活動である
ファシリテーターが、
アクティブメニューを実施することが「目的」になってしまった場合には、
「遊び」ではなくなってしまう可能性が高くなる
アクティブメニューを使って「気づき」を生み出していくわけですが、
この「使って」の部分は、幅広くとらえておきたい
アクティブメニューもプログラムも
参加者の声と共に常に変化していくものだ
それに対応するには、それこそ「遊び(余白)」が必要になる
アクティブメニューにもプログラムにも、そしてファシリテーターの心にも