三嶋敏裕のブログ

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20年前、2002年にワールドカップサッカーが日本で開催されました。

我らが日本の初戦開始前の君が代斉唱の時、会場は大観衆で埋め尽くされ、国歌と共にスタンドのみんなが大小様々な国旗を掲げたのです。自国開催という事のもあって日本代表へ向けられる熱も相当熱かったのです!

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グラウンドから多くの日の丸を目の当たりにしたFWの鈴木隆行選手はその時「この試合で死ねる」と思ったそうです。

これらの思いも後押ししてか、絞り出せたのがあのゴールです。

死ぬ気で追いかけ伸ばした足先で届いた決死のゴール。

 

いまの代表に足りないものは、もっと熱が必要だと、選手の熱ではなく我々サポーターである国民が選手に向ける情熱、、その熱が選手をより動かし、ましては「死んでもいいという極限のプレイ」を生むと思うのです。

 

2022年。代表は進化し、海外のリーグで活躍する選手も増え、その時とは状況は変わってきてる。果たして今回のワールドカップで死ねると思った選手は何人くらいいたのでしょうか、

 

そんなワールドカップもいよいよ日曜日にファイナルを迎えます。

フランスとアルゼンチンの決勝。

先日、決勝進出を決めたアルゼンチン、ブエノスアイレスの街はお祭り騒ぎ。

これですよ、国民の皆が願っている、メッシがワールド杯をかかげるその姿を

おそらく「この試合で死んでもいい」という気持ちで試合に臨む選手がたくさん現れるに違い有ません。

サッカーの神様もほほ笑んでくれるのでは・・

神様は国民の思いや情熱もしっかり見ていると信じています。

 

リオネル・メッシが神になる瞬間を瞼に焼き付けたい。