フルーツ好きのパラダイス。やまがたイチゴ楽園雅(みやび)でイチゴ狩り。 | 大工の休み時間

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三島建設の2代目大工が書く日記です。
大工成分は少なめです。

こんばんは。
カワイイ味覚を狩ってきました。
2代目大工の三島です。


わが家三兄妹の末っ子次女。
フルーツが大好き。

リンゴ、バナナ、メロン、ミカン、ブドウ。
季節ごとに食べまくっています。


その中でも特に好きなのはイチゴ。
一人で一パック食べてしまうほど大好物。



そんな娘に今日はプレゼント。
私と二人でイチゴ狩りにやってきました。

名前はイチゴ楽園 雅(みやび)。
私も初めて行く農園です。



次女が心待ちにしていたイベント。

「あと何日したらイチゴ狩り?」
と毎日確認するほどの入れ込み。

待ちに待ったイチゴ。
超ハイテンションで向かいます。



場所は山県市伊自良の農産物直売所「てんこもり」。

いかにも農産物が沢山ありそうな名前ですよね。


でも以前行った山県市の図書館。
そこにあった山県民謡の歌碑。

歌の最後に「あ〜天湖森よ〜」と書かれていました。

天と湖と森。
美しい自然の意味かなぁと感じたのを覚えています。



なのでこの農産物直売所の名前。

「山盛り」と言う意味の「てんこもり」だけでない。
歌にあった「天湖森」。

二つをかけた言葉だと思います。
たぶん……そうだと思います。




受付を終えててんこもりの裏手へ。
ウキウキでピース。
うーん、娘カワイイ!


今日狩るのはこのハウスとのこと。

中に入ると説明。


その後、練乳とチョコソースを受け取ります。

では、狩まくりますよ〜。

始まるや否や飛びつく娘。
大ぶりな赤いヤツをゲット。


ハムスターのように頬張ります。
む、む、む、娘カワイイ〜!!


イチゴ狩りより笑顔狩り。
食べるのを忘れて写真を撮りまくる私。

はぁ〜コレだけできた甲斐あるなぁ。



とは言えやはりイチゴは食べないと。
赤くて大粒なヤツをプチっと。
とても爽やかで上品な香り。

品種はかおり野。
その名の通り香り高いイチゴなんだそう。
かじるととっても甘くてジューシー。
何粒でも食べられそうです。


品種は全部で3種類。
残る2つは紅ほっぺと

あきひめ。

せっかくなのでもちろん食べ比べ。


次に食べたのは紅ほっぺ。

コチラはやや小粒でシュッとした形。
名前の通り鮮やかな赤。
食べると中までしっかり赤い。
そしてなんといっても爽やかな酸味!

よく聞く名前だけはある。
大人向けの美人な味わいです。



最後に食べたのは章姫(あきひめ)。
コレはめちゃくちゃデカい!

娘の手からはみ出る大きさ。
娘はスゴイスゴイと大喜び。
こりゃ食べがいがあるなぁ。

一口、二口、三口と食べられるサイズ。


酸味が少なく優しい甘さも娘好み。

「あきひめが1番好き!」
といたくお気に召したよう。

甘味とサイズ。
子どもには1番ウケそうな品種です。




私はそうだなぁ。
酸味と甘味のバランスで紅ほっぺ派か。
ただイチゴ狩りだと口の中が酸っぱくなり過ぎる。

なので一パックだけ買うなら紅ほっぺ。
たくさん狩りまくるなら章姫。
最初に一粒食べるならかおり野。

そんな感じに分けたいと思います。




上から章姫、紅ほっぺ、かおり野。
章姫と紅ほっぺはイチゴらしい形。
かおり野はやや丸っこい。

赤みは紅ほっぺ>章姫>かおり野。
サイズは章姫>かおり野>紅ほっぺ。
香りはかおり野>紅ほっぺ≧章姫。

食べ比べると違うもんだなぁ。




狩りまくってそろそろお腹もいっぱい。
娘は最後の一粒を吟味。
真剣な表情で
「……コレにする」
と意を決する。




は〜




も〜





む、


む、む……



娘カワイイ!!


お父さんは終始メロメロ。
年甲斐もなくキュンキュンします。


ついでに私の分も選んでくれました。
このイチゴを家宝として持って帰りたい。
一粒1000円でも買いますよ!


二人でモグモグ最後の一粒。
さぁ、時間も来たし帰りますか。

お腹いっぱいですっかり満足した娘。
娘の笑顔ですっかり満足した私。

お腹も心もいっぱいになりイチゴのように爽やかな気持ちでハウスを後にしたイチゴ楽園雅でのイチゴ狩り体験だったのでした。













なお行った農園はコチラ。

大人2000円、小学生1600円、幼児1300円、3歳以下無料です。


そしてすぐ向かいにミトカと言う同じ会社が経営する体験農園もあります。
ソチラは大人2200円小学生1800円幼児1200円3歳以下無料。
いちごだけでなくブルーベリー、さつまいも、ぶどうもあるそう。
白イチゴもあるそうなのでお好みに合わせてお選びください〜。