サンフランシスコ
いちばんの思い出は
キャットこと
たまちゃんと暮らした日々だ。
下に敷いてるブランケットは
ダウンタウンのお店で買った。
今はもうない
が
記憶は褪せない
7月4日
サンフランシスコ国際空港に到着
イミグレ
ガラ空き〜。。。
だーれもいない
本当にガラガラの入国審査
当時のアメリカは
入国めっちゃ緩かったから、
入国管理の職員さんたち
ヒマすぎて
踊ってた。。
そんでもって、
アメリカ入国の目的聞かれたから
長期ビザ持ってる留学生(大学)です。
と答えると
ようこそアメリカへ！！
歓迎します！！
独立記念日に移住してくるなんて
素晴らしいね！
ステキな日々でありますように！
アメリカの国土に足をつけた瞬間から
自由で陽気でテキトーな雰囲気と
職員さん踊ったり世間話して堂々とヒマつぶしてるからね
大歓迎の明るくポジティブな言霊シャワー
独立記念日にやってくるなんてスゴイよ！とか、
言われてみればそんな気もするが、よく考えたら、
なんで？？ って言うね。それでもやっぱり人を褒めるからね
なんだかいい予感！！
電車に乗って市内へ向かう。
駅を降りてすぐ
すぐ
あまりの寒さに呆然とする。。。
日本を7月4日に発ったとき
梅雨だった。
蒸し暑くて、汗が止まらない。
だって夏ですもの。
サンフランシスコに7月4日に到着(時差あるから)
冬だった。。。
Tシャツ一枚のわたしは浮いていた。
厚手のジャケット
マフラーしてる人もいた！
あれいまって何月だっけ？
7月
7と7足して14月？
一周まわって冬？？
空港での自由な雰囲気に歓迎ムード。
アメリカ生活のこれからに期待が膨らんだ
と思ったら
カリフォルニアの中でも
年間通して涼しめサンフランシスコの、
よりによって
めっちゃ寒い日に
真っ白な霧と
骨まで貫通するような冷たい風の洗礼を受ける。
アメリカは
日本やヨーロッパと違って歴史がない分
伝統や通例、常識などの圧力が少ない。
それは
自由で軽やかで明るくて
魅力的な面があって
未知数なエネルギーに満ちている。
他の国とは違うから、
とても魅力的だ。
だけども反面、
歴史の浅さは
落としどころを欠くので
未知数のエネルギーが暴走すると
あっという間に悪夢と化すことも、ある。
いずれにせよ
コントラストの強い国なので
なにかと極端。
7月4日に私が体験した
自由度高すぎるイミグレと
今となっては御伽話だ
夏なのに骨に染みる寒さの洗礼。
どちらも、すっごく
アメリカをあらわしてるな〜 って思う。
アメリカってそう言う場所だ。
また明日