アメリカ移住記念月間企画。(1)良かれと思ってからの独立 | 関東からカリフォルニアへ。20年後にまた関東。

関東からカリフォルニアへ。20年後にまた関東。

リアル・スナフキンなライフスタイルがお届けする憩いのあれこれ。発信基地(アジール)はここ、憩いクリニック。

 

 

ヤッホー。

 

 

昨日に続き、今日もなかなかの暑さやね。

 

 

みなさんお元気ですか?

 

熱が篭って、何も考えられない?

 

脳天や脇の下を冷やすといいですよ。

こめかみやサードアイ(目と目の間。印堂)に当てるのもいい。

 

 

我が家はカラのペットボトルに自家製スポーツドリンクを詰めて大量に凍らせてます。

 

それを脳天に置いたり脇の下に当てたりすると

スーッと暑さが和らぎます。

 

外出時にも持ち歩きます。

すぐ溶けるので冷たいドリンクいつでも手軽。

 

自家製スポーツドリンクとは?

 

水、リンゴ酢(フルーツ酢)、塩

水、はちみつ、塩

麦茶、リンゴ酢、塩

 

これだけ〜。

 

 

それでもどうにもこうにも

もう暑さで息絶え絶えな方?

 

憩いちゃんの去年の夏の実録を紹介しよう。

 

 

 

フリースクール勤務だったので

この時期から毎日プールだったのね。

 

いっとき、職員ほぼほぼダウンしてて

元気いっぱいなのは私と大学生ボランティアのみ。。

 

 

 

プールに入って一緒になって

水かけっこ(本気)したりする業務があったのだが、

 

男子と女子の時間、

両方担当することになった、ある日。

 

 

小一時間、

エアリズム着てプールに浸かって

何十年ぶりかで、唇が真っ青になったよ。

 

 

 

ああ、やばいと思いつつも

外気はもっとやばい暑さ。

 

 

 

家に帰っても気温が高すぎるので

クーラーはしっかりつけて

長袖、長ズボンのパジャマをしっかり羽織り、

温かいものを食べて

布団をしっかりかけて眠りました。

 

 

そしたら快眠で翌朝スッキリ。

 

 

 

人も組織もなんでもそうだけど

気候とて同じ。

 

やばすぎる気候に自分を合わせたら、

やられてしまいます。

 

 

涼しいくらいに保って

温かいものを食べて(内臓が喜ぶ)

涼しい環境にあった洋服着て

ゆっくり眠る。

 

yeah!

 

 

オークランド。

 

 

 

昨日、7月4日は

私の渡米記念日。

 

21年前のその日にサンフランシスコに移住しました。

 

そこから遡ること6年前から

一年の半分はアメリカで暮らしていましたが、

 

 

21年前の昨日、留学生として、

いわゆる第二の人生を歩むため

生活の全てをアメリカに移して。。

 

 

 

 

そこから21年が経ち、

すっかり忘れてたけど

また独立記念日がやってきた。

 

 

お宝ウッドチップ山。

義父と仲良く作業する夫

 

 

夫の運転する軽トラに乗って

ウッドチップを大量に採取する、

日本で過ごす独立記念日。

 

 

アメリカ人の夫と年配の父が

言葉を壁をなんとなく超えて仲良く作業している。

不思議なことに、私が仲介すると双方私に頼るからコミュニケーションが止まるけど、私が不在だと、なんとかなってるの。だからもう、あえて放っておくことにしている。

 

良かれと思って。。は、要らないのだ。

 

 

 

ちなみに、20年前の独立記念日は日本にいたの。

 

母が亡くなり、

祖母や父のケアやら

親戚のいがみ合いのクッション役になったりと

 

要するにズタボロのサンドバック状態だった

当時の憩いちゃん。

 

 

良かれと思って心を配り、

いろんな人の支えになろうと努力した。

 

 

その心自体は悪くないけれど、

 

結果的にはサンドバックになってしまった。

 

 

 

当時はみんな、母の死のショックの中にいたのだ。

 

 

若かった母の死が、

自身の死への恐怖を呼び起こしてしまった人も

多分、いる。

 

 

 

周囲のショックを和らげるための

緩和剤に甘んじてた私は

 

彼らの八つ当たりの標的になっちゃったのだけど

当時はそんな風に、分析できるわけもなかった。

 

 

あれから長い時間をかけて

自分を責めたり、他者を責めたり

許そうとしたり、忘れようとしたり

 

色々やってみたけれど

 

結局答えは簡単で。。

 

 

良かれと思っては、要らない。

 

 

 

身近な人の死でさえも、

それを乗り越えていくのは、当事者にしかできない。

 

 

 

支えることと身代わりになることは違う。

 

 

緩和剤になろうとすると

サンドバックになるから要注意だ。

 

 

じゃあ、無視したらいいかというと

それもまた極論ではないか?

 

 

 

大きな心で放っておく

 

 

人それぞれ、やり方もタイミングも違うけど

みんな、いつかは、それぞれのやり方で乗り越えていく。

 

折り合いつけながら、

良くも悪くもその人らしく生きていく。

 

その人らしく生きていく

 

それはあなたの責任の外にあるから

介入しなくていい。

 

ってかむしろ、お節介なだけ!

 

 

 

もしも、21年前に、

凄腕の占い師に出会ってたとしてさ、

 

あなたの〜 21年後のキーワードはぁ。。

 

 

流木!

 

ウッドチップと優しさの連帯!

 

とか言われたとしてもさ、

 

はぁ?

 

だよね。笑

 

 

 

 

私は独立記念日にアメリカに渡り

いろんなことを乗り越えてここまできた。

 

独立記念日がとってもお似合いで賞

 

これを自分に授けようと思います!!

 

 

独立記念月間エピソードは

自分の記録としても残したいから

まだ少し続きます。

 

読んでくれてありがとう!

 

また明日