憩いちゃんなワケ。 | 関東からカリフォルニアへ。20年後にまた関東。

関東からカリフォルニアへ。20年後にまた関東。

リアル・スナフキンなライフスタイルがお届けする憩いのあれこれ。発信基地(アジール)はここ、憩いクリニック。

 

 

おはようさん。

 

今朝起きたら

ふんわり暖かかった。

 

三寒四温の始まり

季節は巡っている



桜だけど、紅天女出てきそうだった


 大好きだよ。

 



陰から陽へ

今は陰中の陽から陽に向かっているよ。

そのエネルギーはとても急で激しい。

 

あたりまえのように

季節は巡る

 

それは

あたりまえじゃないね。


 

陰中の陽とは、

東洋医学の根本の

陰陽の考え方で

 

秋冬(陰)の中に

春夏(陽)が芽生え、そして

エネルギーが入れ替わる

ダイナミズムの状態をいうよ。

今、冬(一番の陰)から

陽に変わっていくドラマのクライマックスだ!

 


今日は

 

環境や空気のそこかしこ

お店に並ぶ野菜や花々、洋服や雑貨

そして

気分やこころや興味

 

気を配って

注意を向けて

 

そこかしこに在る、

『陰中の陽エレメント』を探してみないかい?

 

それはとっても、憩いだよね。



春をさがしに。


 

 

 

わたしはカリフォルニアで

『憩いクリニック』という、

 

鍼灸、漢方、カウンセリングの施術所を

運営してました。


カリフォルニア州の免許所持者です。

日本でも、近い将来、なんらかの施術をやりたいです!

 


開業する前は

激務&高評判の有名施術所で修業してたので

わたしに名前はありませんでしたが、


 

開業するとき、わたしは、

ノーネームから、憩いちゃんになりました。



今はなき、わたしのクリニック。

懐かしい。


 

なんで、憩いちゃんなの?

 

 

そもそもは


わたしが好きなバンド、

頭脳警察の歌の歌詞からインスピレーションをもらいました。


『コミック雑誌なんかいらない』

 

 

歌詞はこんな感じ

 

俺にはコミック雑誌なんかいらない

俺の周りはピエロばかり

 

いつも笑いがたえないのは

そこに憩いがないからさ

 

頭にくるもなにもありゃしない

だた吹き出るのは笑いだけ

 

 

裕也バージョンのを貼っておきます。

 

 

 

この曲は、

 

自分の人生を生きてない

 

そこに疑問すらもってない

 

もはやそれは

シュールなコメディじゃないですか?

 

シュールな笑いがたえない

その理由は、

 

そこに 憩いがないから。

 

というメッセージソング。

 

 

 

 

What I want is IKOI

 

わたしは施術を通して

憩いをプロモートしていこう

 

わたしは自分の生き方そのものを

憩いで満たして自分を生きよう

 

そう強く感じて

 

その日からわたしは、

憩いちゃんになりました。

 

 

この曲のリリースは1990年。

 

なんとそこから30年以上も経っているが

同じことが言われ続けているように感じる。。



カリフォルニア、憩える壁画ストリート。

いつかこんな感じで街の壁を塗りまくりたい


 

 

同じように巡ってくる季節は

あたりまえではない。

 

人間が人間らしく、

季節と調和しながら

 

まるで大縄跳びのように

森羅万象とともに跳ねていけるように

 

人間が自分自身を生きられるように

私たちが安心して暮らせるように

 

そのために季節は同じように巡ってくる。

 

 

憩いランデブー。

 

また明日!

 

 

今日の一冊。

裕也よりパンクな妻、希林さんも出た映画の元になった本。憩いのメッセージ性、濃いと思う。とにかく良本。読みやすいし。