再びアフタヌーンティの野望。 | 関東からカリフォルニアへ。20年後にまた関東。

関東からカリフォルニアへ。20年後にまた関東。

リアル・スナフキンなライフスタイルがお届けする憩いのあれこれ。発信基地(アジール)はここ、憩いクリニック。

 

 

以前書いたブログです。

 

アフタヌーンティの野望。

 

 

 

ひとりになれる休憩空間大切。

 

人手なくても、やろうと思えばできるはず。

5分でいいから細かくていいから

休憩を回そうよ。

 

お昼も団体行動

休憩室がそもそも無い

動いていないと、

何かしら作業してないと

 

お給料もらっているのに!

 

既に疲弊してる内部がそんなマインドなら

働きかたなんて変わらない。

 

という感じの記事です。

自身の職場で例を挙げて

具体的に今日から憩えるやり方や、

アメリカに長く住んでいたので

その体感から日本を見た時の

違和感も書いております。

 

よかったらジャンプして

先に読んでくれたら

憩いちゃん、とっても嬉しいです。


 

スタースター

 

 

 

『株式会社NEET』運営している

若新さんの出演している動画を

最近偶然観たんです。

 

若新さん曰く、

 

仕事が続かず

引きこもった人達の多くが望むこと、

 

それは

 

給料の安さ問題からの

賃上げ要求ではなく

 

あとひとり、従業員を増やしてくれ!

もう少し、余裕を持って仕事をさせてくれ!

 

だと言う事でした。

 

例えば、

 

たかが1200円くらいの時給拘束で

 

トイレットペーパーが切れてると怒鳴られ

食器の素早い上げ下ろしから

テーブル拭いてないと怒られ

声かけられたらマッハで対応求められ

少しでも遅れると

態度が悪いとクレームくる

 

ギリギリの人数で回しているので

ギリギリの仕事しか出来ないのだが

そもそもなぜ、人数ギリギリかといえば

お客さんに安価で提供しているから。

 

だけど自分に求められていることは

 

擦り切れるギリギリまで自分を酷使し

安価でお客さんにサービスを提供し続けること。

 

どんなに無茶でも

お客さんの期待に応え続けるサービス向上。

 

都合良すぎませんかね?

 

 

雇用側からも

お客さんからも

 

安価で使い捨ての便利な道具みたいに扱われる。


お金はもちろん大切だが


1200円で拘束されて

使い捨てられる自分でいいのか?

 

そこにこころが疲弊する。

 

冷たい氷に触れ続けた手は

温もりが消えて凍ってしまう。

 

だから、彼らが求めているのは

 

人間らしい扱い。

 

たとえ、時給が、

1200円から1500円になったとしても、

 

労働環境やマインドが変わらないなら

絶対戻らない。

 

逆に、余裕を持って仕事ができるなら

やめていない。

 

そのように答える人が

とても多いのだそうです。



凍った蓮池は美しいのだ。泥の中に美しく咲く花。それが蓮華


 

 

若新さんの発言は以下のように続きます。

 

サービスの質の低下の提案!

 

コンビニでも

ずっと立ちっぱなしじゃないといけない謎ルール

 

暇な時くらいいいじゃん。

座ってても。

 

タクシーの運転手の背広着用ルール

 

ジャージでいいじゃん。

ジャージタクシーで。

 

安価で提供している牛丼やなどのサービスなら

テーブルくらい、自分で拭こうよ。

トイレットペーパーくらい、

棚から出して変えてくれ。

 

そしてここが重要だけど

 

自分がサービスを受けられているのは、

誰かがサービスを提供しているから。

 

だからまずは

まずは

 

感謝でしょうが。

 

 

サービスの質の低下

 

って動画では言ってたけど、

 

心地よい

優しいサービスの向上

 

とも言えるんじゃないかと思いました。



ぼくらが生きるプラネットアース


 

 

メイドがみんなメイド服

19世紀のロックフェラーとか

イギリス貴族階級とかの名残りなのか?

 

タクシーの背広勤務は、

タクシーがハイヤーだった、

お抱え運転手つき出来る仕事人的な

イメージでしょうか?

 

勤務中は立ってないといけないってのは

軍事教育の名残か?

 

何れにしても

単なる思い込みの亡霊ではないでしょうか?

 

仕事とは生産性を上げることなんでしょう?

 

だったらもう、

 

いい加減に

 

いい塩梅に

 

アップデートしてこうよ〜。

2024年ですわよ。

 

ってな感じで。