”何者かになりたい” をどうする? <まとめと提案> | 関東からカリフォルニアへ。20年後にまた関東。

関東からカリフォルニアへ。20年後にまた関東。

リアル・スナフキンなライフスタイルがお届けする憩いのあれこれ。発信基地(アジール)はここ、憩いクリニック。

ヤッホー。 

 

きのうからの続きです。

 

 

リキャップ。

 

やりたいこと

自己表現

 

 

アクセス容易な世の中になってきた。

 

自由!

 

その反面

 

できる

できない

 

格差もまた

目の前につきつけられる

 

物質主義を加速させる。

 

 

日本社会の矛盾

 

1)人と、社会と調和しなくてはいけない

2)人より秀でなければならない

 

 

自分と他者を比較しながら生きている。

 

アクセルとブレーキを同時に踏んでる状態だから

生きずらい。

 

生きずらいから

生きてる意味あるのかな? と悩む。

 

ここまでが振り返り。

 

 


凍る蓮池



 

 

そのループから抜ければいい

 

答えはそれだけなんだが

そんなの、みんな、

 

とっくにわかってる。

 

 

そこで憩いちゃんからの提案です。

 

ステップ1)

自分を人と比較するならば、

手が届かないレベルの人物にしましょう!

 

わかり易い例を挙げると、

坂本龍馬や諸葛孔明

マザーテレサとか。

もうこの世にいないから

手が届きようがない

 

比較対象を決めたら

先ずはリサーチするのです。

 

どんな生い立ちで

どう言う人生を生きてきたのか

 

 

ステップ2)

この人のどこに惹かれるのか?

なにが自分に刺さるのか?

こころが解放され

あたたくなり

エネルギーに満ちてくるような感覚大切

 

この人は

 

自分にとって

一体、何者なのか?

 

 

読書やリサーチ(知、意識)

想像力(感性)

 

 

意識と感性、総動員

 

自分の憧れる比較対象が

自分にとって

何者なのかがわかること

 

それはつまり

 

何者かになりたいわたし自身に

 

目指す方向はこっちだよ!

 

そうやって足元を明るく照らしてくれます。

 

そしてこれって

ずっと昔からありますよね。

 

ビジネスに生き方指南に

古今東西の武将の兵法を使うとか

 

ナイチンゲールに憧れ

医療の道に進んだとかさ。

 

 

ステップ3)

雑魚は気にしない

 

SNSで人気者に成りたい

モテたい

 

それならば

シャイニングの君

ゲンジ・プリンスを読み込んだらいかがでしょう?



源氏物語の英訳を和訳した

A・ウェリー版、秀悦です!!


 

彼の人生も波乱万丈でした

架空の人物だけど気にしないで良い

 

美しさだけではなく

知性に溢れていました

身を守る術も心得ておりました。

 

ずる賢いし失敗もしましたが

シャイニング、ゲンジの君

その人気っぷりは

 

そこら辺の

現実世界で、

 

リア充見せびらかしてる

イケてるぶった凡人の比ではありません。

 

比較するのは

自分を知り高めるため。

 

凡人と自分を比較する必要などないのです。

 

 

ちなみに憩いちゃんはと言うと

いろんな、憧れ、

 

成りたい何者さんが複数います。

 

その一人が

エリザベス女王です。

 

自分の運命を受け入れ

全うしたところ

 

自然を愛し

私生活は上品ながら

シンプルで質素であること

 

民草(たみくさ)の幸せのために

生きていると言う意識があること

 

長生きで

人生のほぼ全てを公務(仕事)に捧げたところ

 

人格的に素晴らしかった訳でもないところ

 

ミステリアスなヴェールに包まれている

浮世離れマジカルなところ

ネットフリックスのドラマCROWNで

国民にとってミスティカルで在る事も皇室の責務だと

エリザベスが言ってて、共感したわ。

 

 

ざっと挙げるとそんな感じ。

 

 

苦しいと感じるとき、

 

わたしの憧れエッセンスは

歴史ある強国の女王陛下なのだから

 

チンケなことに

いちいち反応してる場合じゃない。

 

そうやって振り切ります。

 

実際

 

首相チャーチルは

ヤング・エリザベスにこう言った

 

民草は

その不満や不平を

誰かのせいにしなくてはやっていけないものだ

それは事実として受け入れる。

でもリーダーたるものは、

それらにいちいち反応してはならない。

 

 

スタースタースター

 

 昨日の空

 

水色の空に

白いストライプがかかった朝

 

大型船に乗ってわたしは雲の上を航海するの

船の横を大きな白龍が伴走します

 

白龍)Your Majesty 

わたし)ご苦労さま。いつもありがとう

 

白龍)It's my pleasure to serve you, Ma’am

わたし)頼もしいわ。これからもよろしくね

 

 

 

わたしの心の中には一国の女王がいて

わたしという一国の生命を全うせよ

これは責務なのですよ。

 

そう語りかける誰かがいるのです。

空を駆ける雲は

わたしに仕える龍。

 

 

 

伝えたいことが

なかなか文章でうまく表現できず

 

結果、とても長くなってしまいました。

 

ここまで読んでいただいた皆さん

ありがとう。