朝活。オタ活。森の生活。 | 関東からカリフォルニアへ。20年後にまた関東。

関東からカリフォルニアへ。20年後にまた関東。

リアル・スナフキンなライフスタイルがお届けする憩いのあれこれ。発信基地(アジール)はここ、憩いクリニック。

サインコサイン明太子!

 

 

私の住む地域は

すでに真夏。昨日は35度超えた!!

 

しかも、湿気がないので

ジリジリキテる。

 


小さい頃、

 

アラブとかの熱い砂漠の人たちが

暑いのになんで長袖で身体ごと

すっぽり布で覆っているのか疑問だったが

同じく砂漠気候の現在地に住んでからわかった!!

 

肌を出してたら、焦げるからだ。

 

 

というわけで、

日中に活動するのはきついので

 

海風と湿気で霧が出て涼しい早朝6時に

外を散歩するようになりました。



 

この辺にはアジア系の人は住んでいないんだけど、

カルフォルニア大学のあたりに行くと

一気にアジア人口が増える。



 

アジア系アメリカ人のワカモノを見ると

ちぇる(モーニング娘。12期メンバー)を

瞬発的に思い出すおたく。



 

ちぇるって。。

 

もしもちぇるが、ここで大学生だったら

きっとモッテモテだったと思う。

 

しかも成績優秀で運動能力に優れてるから

学内外に限らず、

 

アカデミックなサークルでも優秀で

ダンスサークル的なやつでも中心で

何かしら音楽活動やってるはずで。。

日系新聞とか雑誌などでもバンバン特集されるだろうな。



日系人なら誰でも知ってる有名人になってそうだ。

そして日系人サークルからはみ出してる私だけが知らなそうだ。

 

 



 

ちぇるが、あのままアメリカに残ってたとしたら

彼女自身はアメリカで産まれてたわけじゃないけど、

アメリカの中では、『日系アメリカ人』のポジションになる。

 

そういう子はいっぱいいて、

日本語で会話できる人は本当に少ない。

ちぇるが何気なく話す、アメリカ生活情報から察すると、

 

両親は積極的に日本語を教えてて

多分だけど補習校とかにも行ってたんじゃないかな?

ちぇる地方の事情知らないからわかんないけど、

あれだけの日本語をアメリカ生活の中でキープできてたって、実はすごい。



 

子供にとっては


日常で全くカンケーない日本語なんて

負担になるし、遊びの時間も減るし、


土日に学校行かないといけないから

苦行みたいになって大抵の子はやめる。

日本に住んでいながら英語ならうのと似てる。



 

チアもピアノもやってたってことは、

子供単独の電車移動とかありえない

アメリカにおいては、

 

お母様が週間タイムスケジュール組んで

補習校、チア、ピアノ。。


全て運転手されてたんだろうな。



 

現地の学校の宿題プラス

補習校の課題もいっぱいあるので

お母様と一緒に、普通の小学校から帰って来たら

今度は日本語の勉強してたんだろう。。

 

よく、

 

ちぇるは、アメリカーン!っていうけど、

アメリカで暮らすアジア系ほど

きっちり暮らしてる人もいないような気もする。

 

 

もちろん

風土的なものはあるから

自分以外にほぼ興味ゼロなアメリカの風土は、

他人がどうであれ、私は別にあなたじゃないし。

私は私だから。っていう素地を作りやすいんだが。



 

そんなちぇるでも

ハロー!の中では人気トップとはいかないんだ。。


と思うと

やっぱ一流の身体芸能って厳しい世界だなぁと

朝焼けの空を見上げて花鳥風月、思いを馳せるおたく


 

 

Speaking of which...

 

私は私だから。 といえば。。。

 

小田ちゃんね。

 

小田さくらを一言で表すなら?

 

小田さくら。

 

逆にそれしかなくない?

何かと同じであったらだめじゃない?

 

小田ちゃん!!

 

 

小田ちゃん加入当時のインタビューで、

将来なりたい人は

 

何も欲しがらない人。と答える13歳。

 

 

 

やっぱり

 

選ばれし人が選ばれ、

そして残ることが許されるハロー!。


ハロメンってだけで

ほんとうにすごいんだな


 

 

 

 

何も欲しがらない人といえば。。

 

最近、ソローの

『森の生活』を読んでいる。

 

本当の豊かさとは?

短い人生において大切にしたいもの

 

アメリカ人らしい

強さと合理的

(非人間的、機械的という意味ではない)な思考。


環境がどうであれ

人間らしく生き切り開いてゆく力

 

そういうのと共に、

 

彼の暮らした19世紀にはすでに、

資本主義の弊害が存在していた。

搾取と貧困。富めるものはますます富み、貧するものもそれまた然り。

 

南部には奴隷制度も存在し

ネイティブアメリカンへの迫害もあった。

 

 

彼曰く、

 

将来を心配するあまり、

死に物狂いで働き

 

その結果、

病に倒れてまだ見ぬ未来を待たず死んでゆく人が

どれほどの数いることか!

 

 

というが、

 

それはさらに時代を遡った平安時代のジャパンの名著

 

方丈記 by 鴨長明 と要するに一緒である。

 

鴨さんの時代は

平安貴族と貧しい人がいて

飢饉、天災、地震、人災があった。

 

今はどうだろう?

 

 

似たようなもんではないだろうか?

 

 

という感じで。。

 

今回のブログはこの辺にしたいと思います。