『The FEAST/ザ・フィースト』(原題:Feast) | 映画鑑賞•MOVIEレビュー

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映画を淡々とレポートして行こうと思います。

制作国アメリカ
制作年2006

【スタッフ】
監督 ジョン・ギャラガー
脚本 パトリック・メルトン
マーカス・ダンスタン
製作総指揮 マット・デイモン
ベン・アフレック
ウェス・クレイヴン
クリス・ムーア

【キャスト】
バルサザール・ゲティ (Bozo)
ヘンリー・ロリンズ (Coach)
ナヴィ・ラワット (Heroine)
ジュダ・フリードランダー (Beer Guy)
ジョシュ・ザッカーマン (Hot Wheels)
ジェイソン・ミューズ (Edgy Cat)
ジェニー・ウェイド (Honey Pie)
クリスタ・アレン (Tuffy)
クルー・ギャラガー (Bartender)
エリック・デイン (Hero)
デュエイン・ウィテカー (Boss)


[ストーリー]
テキサスの広大な荒野の中にある寂れたバーには、いつものように常連客と店員が集まっている。ボゾ(バルサザール・ゲティ)、コーチ(ヘンリー・ロリンズ)、ビアガイ(ジュダ・フリードランダー)、ホットホイール(ジョシュ・ザッカーマン)、エッジキャット(ジェイソン・ミューズ)、ハニーパイ(ジェニー・ウェイド)…。彼らはビリヤードをしたり、いつもの安酒で酔い潰れていた。そんな中突然、血まみれの男がショットガンを持って飛び込んでくる。男は、素早くて残虐な何者かが近づいてくるので、自分の言うとおりにとしろとバーの客に命令する。その手には謎の怪物の頭が握られていた。男はバーの封鎖を指示するが、窓際に立った瞬間、窓から伸びた物体によって、その身を引き裂かれてしまう。唖然とするバーの客たちであったが、そこに今度は、夫を捜す血まみれの女が店内に入ってくる。変わり果てた夫の姿を発見し、女は呆然と立ち尽くす。しかし、外から聞こえる野獣の叫びに我を取り戻し、改めてバーの封鎖を指示する。その矢先、窓から飛び込んできた小さな怪物が、バーの酔客たちを次々に血祭りに上げていった。ボゾは、他の客や店員と協力してその怪物を何とか仕留めるが、バーの外では子供を殺された親の怪物たちが暴れ狂っていた。店内に侵入しようとする怪物を必死に食い止めようとするボゾ。外に逃げることができなくなった客たちは、店内に横たわる遺体に爆弾を仕掛けて怪物に食べさせようとするのだが……。



※感想はあくまで個人的な見解ですので、あくまで参考程度に読んでください(一部ネタばれ含みます)※

[感想]
前から気になっていたFEASTシリーズ。三部作の一本目、言わずと知れたマット・デイモンとベン・アフレックが設立した映画制作会社がプロデュースする新人発掘番組から生まれた作品だそう。今作も製作総指揮でマット・デイモン、ベン・アフレックも参加している。
小さなバーに怪物が押し寄せてくるというシンプルなストーリー。
序盤のシーンでかなりの登場人物が死んでしまうのだが、その段階では誰がどのキャラだかもわららない状態なので…え?誰が死んだの?みたいな感じで呆気に取られてしまう。
怪物はエイリアン的な感じの風貌の家族。不気味ではあるが、どこか面白い容姿をしてる。演技や音楽など全体的にコミカルなので怖いのが苦手って人でも楽しく見れると思います!
涙あり、笑いありのエログロホラーエンタメ作品です(笑)


おすすめ度
★★★★★★☆☆☆☆

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