【くー】夏の終わりの階段話【63】 | 名古屋大須のメイドリフレ& カフェ セジュールグループ

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ここ最近は引きこもってアニメ観るか

ゲームするかのくーです こんにちは!!!


いつものことですか、はい、ええ、




先日は!

秋服がないとお買い物に出た日の話


露出狂に出会いました。





通り雨に降られ

お気に入りの傘は紛失していて


地下へ続く階段へ逃げ込んだ。






ふと、後ろから ハンカチ持ってませんかな?

と声をかけられて




よくもまあここまで濡れた私に聞けたもんだなと


持ってたら今頃使ってるわと






振り返るとヤツはいた。






ヤツのヤツがこんにちはしていた


半分下ろしたズボンからこちらを見ていた






深淵が。





想定外のことが起きていた




数秒立ち尽くした、長く感じた







緊急アラートはこういう時に

鳴ってほしいものだなと思った。




あれ、意外と冷静なのか?






"ハンカチ、持ってないです

        他をあたってください"



不意に口に出ていた








……??



待って!!!????

他にあたられたら困るが!?????




ヤツのヤツが他にあたるのか!!????




犯罪では? ですね???

法学部出てなくてもわかるよな?????


このまま逃しちゃまずい!!!!!!!!






咄嗟にグーで殴っていた



露出狂にキマる左フック





んなとこしてんじゃねぇ家帰りな!!!!


って声も出ていた、自分に1番驚いた。




怯えた顔で見られた

半泣きで逃げられた




急に降られた雨よりも

見せつけられた深淵よりも


これが一番解せなかった。






人間ってこわい。




警察にも電話しました。

びっくりして殴っちゃいましたって言ったら

笑われた。






そんなくーちゃんはメイドさんなので!!!



本日もご帰宅お待ちしております。