「技術には自信があるのに、なぜ、お客さまが、来ないのかしら?」 | サロンの手書きチラシ・手作りチラシで集客する方法

「技術には自信があるのに、なぜ、お客さまが、来ないのかしら?」

「技術には自信があるのに、なぜ、お客さまが、来ないのかしら?」

小さなサロンの手書きチラシ集客の青木です。

「この間の講習会で、技術も得たし、器具も購入したのに、なぜ、お客さまが来ないのかしら?」

「こんなに、良いメニューなのに、なぜお客さまは、知らないのかしら?」

あなたは、こんなことを思った経験ありませんか?

一度でも、あなたのサロンに来店したことがないお客さまは、知らない。

こちらで、知らせなければわかりません。

良い技術、良いメニューがある、ということと、売り上げは、必ずしも比例はしません。

良い技術、良いメニューがある、という事実を「伝える行為」と、売り上げが比例するんですね。

つまり、どれほど良い技術、良いメニュー、良いサービスがあっても、それを「伝える行為」をしなければ、売り上げに、結びつかないということなんです。

さて、良い技術、良いメニュー、良いサービスって判断基準は、何でしょう?

ただ単に「良い」と消費者に連呼しても、説得力はありませんよね。

このとき、あなたが「良い」と感じている、ということは、必ず、何かと、比べているはずなんですね。

良い、だけではなくて、例えば他にも「すごい」「普通」、「安い」「高い」、「早い」「遅い」、「キレイ」「きたない」、「明るい」「暗い」、「高価」「お得」、「大きい」「小さい」、「ていねい」「乱暴」このように全てに比べる対象があるんです。

例えば、「ていねい」と、いった場合には、あなたのお店の、今までの、施術に比べて「ていねい」なのか?

近所の、ライバルサロンに比べて「ていねい」なのか?

また、ていねいという概念は、優しくお客さまに触れる(施術のときに触れる)ことなのか

それとも、施術に時間をかけるから、ていねいなのか?

ライバル店が通常行う施術内容に、他のメニューを2つほど加えて、施術することをていねいと感じるのか?

はたまた、技術ではなく、お客さまに接する態度、言葉がけが、優しく丁寧なのか?

などなど、ひとつの言葉の中でも、技術者側と消費者側では、思い浮かべる内容に、結構隔たりがあったりします。

それを踏まえて、伝える作業をするというわけです。


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