技術者のあなたが思っているほど、お客さまから見ると、技術に違いがないんですね
技術者のあなたが思っているほど、お客さまから見ると、技術に違いがないんですね
小さなサロンの手書きチラシ集客の青木です。
サロンを経営されている、オーナーさま兼技術者の場合、他店との違いを知っていただきたくて、様々な技術メニューをアピールするわけです。
自分では、他店と違うと思っています。
そして、他店より優れていると。
しかし、多くのオーナーさんは、ライバル店の調査をしていません。
ライバル店に行ってお客さまのふりをして、技術を施術してもらい、自分のお店の技術との違いを理解する。
そのような事はあまりしていない。
なので実際問題、どこがどう違うのかが、わかっていない場合が多いんですね。
そこにきて、今の日本、どこのサロンさんでも、そんなに目だって下手な技術を提供しているお店はそうはありません。
どのサロンも、一生懸命技術研修に取り組んでいるので、消費者から見ると、どこのサロンさんだってそこそこ上手。
なので、それほどの違いを感じないんですね。
その中で、違いをアピールしようとするものだから、とっても大変なんですね。
どこを、違いとして説明したら良いか?わからないので、説明のしようがないわけです。
なので、「私のサロンは親切・丁寧です!」みたいなことばになっちゃう。
そこで、技術の他の部分(人となりetc)で集客すると、他店との違いが明ら(全てのサロンのスタッフは全員違いますから)かなので、ライバルとの違いを訴えやすいんです。