昔の写真のお話 | 店主のひとりごと

店主のひとりごと

東ドイツや東欧のレトロ雑貨のオンラインショップ「こぐま舎」の店主です。
東ドイツやベルリンのことなどを気ままに綴っていこうと思います。
ベルリンでも実店舗稼働中です。

在庫の商品が入ったプラスチックケースをゴソゴソ漁ってたら、
こんな空箱が出てきました。



ラベルのデザインがすごく素敵なんだけど、何が入っていたかわからない箱。

中身が入っているものもあったので、開けてみました。

中には紙に包まれたガラス板が数枚。

暗いところで開けてくれって書いてるし、どっかで見たことあるようなこのガラス板、、、、、、
 
これは、、、、、、

ガラス乾板!!

アナログ写真を趣味にしている方だったらご存知かな?
 
ガラスの表面に感光乳剤が塗ってあり、フィルムから焼き付けるものです。

1871年に開発されたものらしいので、ものすごい古い技術ですよね。

こんな箱に入って売られてたんだ!

アンティークマーケットで、時々モノクロ写真などと一緒に使用済みの乾板を売ってるのを見たことがあります。

今ではデジタルカメラが主流で、誰も現像すらしないっていうのを、こういうカメラ使ってた昔の人が見たらどう思うだろう?
きっとびっくりだよね。
だってフィルムさえ使わないんだもん。
 
箱きれいだから展示しようかな。
 
店主より
 

2020年5月2日(土曜日)
大阪京セラドーム



 



※写真の無断転載・無断使用は固くお断りします。

 

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