コミックエッセイです。
作者が自分の息子(弟妹のいる長男)の発達について悩むところから、試行錯誤しながら自分たちなりのやり方を考えていくお話です。
子ども達はみんな、1才半と3才で集団健診を受けます。これは、身体の健康と、決まったことが月齢並みにきちんとできるかどうか発達を見るテストです。
(その後は小学生になる前に小学校でやります。)
それを定規で計る、という表現を使っていましたが、そうではなくてやはり、早期に対応すれば良くなることがあるということで、親子にとっての受け皿のようなものだと思います。
さて、結局は高機能広汎性発達障害とのことでした。得意なことと苦手なことの差が激しく生きづらいということのようです。
でもそれは性格とどう違うんだろう?と思ってしまいました。
紙一重で、ただその差が大きいということなのでしょう。
どんな道であれ、その親子が一番良いという方法を見つけて歩いていければいいなと感じました。
ちなみにこの親子は相談機関や病院などを頼り、子どもにも全てをカミングアウトし、苦手なことが出来なくて苦しいと感じることを減らしていっています。
不得意で仕方がないことってあると思うんです。
みんなと同じようにやろうとしなくても、これは苦手だと受け入れて、得意なことを伸ばすというのも良い方法じゃないでしょうか。
どんな方も。
最初子どもが集団生活を頑張って、髪の毛が抜けてきて、お母さんも頑張って、家族がいっぱいいっぱいになった時、少し涙が出そうでした。
その後安定していってホッとしました。
監修の佐藤先生とのやり取りが最後にありました。
支援学級の在り方はまだまだ課題が多く変えようと思っていたが、その前に通常学級を変えなくてはと気づき、変えていったら良い方向へ動いた。
「だから待っていてくださいね。必ず良くなるように、私たちも頑張っていますから。」
お母さんは一人ではないです。
うちの子って発達障害!?
トマコ
Gakken


