お母さんに怒られますよ | 法廷見聞録異議あり~法廷では言えない話あれこれ~

法廷見聞録異議あり~法廷では言えない話あれこれ~

このブログは、法律のことなど何も知らない素人が裁判を傍聴して思ったことや裁判所内で遭遇した出来事などを率直に書いたものです。
注)記事の内容は、あくまでも個人の感想で、実在する如何なる特定の個人や団体をも誹謗・中傷しようとするものではありません。

殺人の裁判員裁判の公判。

検察官の被告人質問の最中に、書記官が立ち上がり、裁判官に何か話し始めました。

そのあと裁判官は検察官の質問を止めて「(被告人質問の様子を撮影している)ビデオカメラのバッテリーが切れそうです」などと言い始めました。

そして、書記官室にバッテリーがあれば持ってくるように電話をさせたり、ないときは、その日使ってない法廷のカメラからバッテリーを抜き持ってくるように指示したり、バタバタし始めました。

裁判員裁判では、評議の時に裁判官や裁判員が、証言の内容を確認することもあるため、証言の様子をビデオカメラで撮影しているのです。

その日は何人もの証人を尋問するため、ずっと撮影するのがわかっているはず、それならバッテリーの残量を確認して充電しておくなり、予備のバッテリーを準備しておくなりしておくべきでしょ。

なのにそれをしないで、公判を途中で止めてバタバタ。

裁判所って行き当たりばったりなんですね。

子供の頃、お母さんから「ちゃんと明日の準備を済ませてから寝なさい」って言われませんでしたか。



【今日は何の日】
侃々諤々「今日は脱出の日、1815年の2月26日、エルバ島に流刑されていたナポレオンが島を脱出してパリに向かったんだって」(* ̄▽ ̄)ノ
かんちゃん「先日、大手の書店に『不可能』って文字が書いてない辞書を買いに行ったら、取り扱ってなかったよ。辞書の専門店にしかないのかな」σ(´・д・`)???
侃々諤々「専門店にもありません」(# ̄З ̄)
かんちゃん「どうしてないの、ナポレオンは『予の辞書に不可能ということばはない。私には、やってできないことはひとつもない。もし、自分自身の辞書があったとしたら、その中に不可能などということばは入っていないはずだ』って言ってるよね、不可能って文字が書いてない辞書欲しいよ」(ノ_・。)
侃々諤々「ないものはない」(ー。ー#)

今日は脱出の日
脱出ゲーム、好き?
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