慢性便秘を放置することで年間122万円の損失があり、
生活の質(QOL)が下がって、精神的には「糖尿病よりもつらい」
というデータがあるとお伝えしました。
さらに、
命にかかわる病気に罹り、死亡リスクが高まるというのです。
ウォシュレット利用者に隠れ便秘も
排便するとき、ウォシュレットの刺激がないと便が出ないという人はいませんか。
その方は「隠れ便秘」の可能性があるので注意が必要です。
いつ、いかなるときでも
自力で出せることが大切です。
便秘の人は心血管疾患の死亡リスク高い
慢性便秘症の人は生存率が低く、
心血管疾患による死亡リスクが高まるという報告があります。
排便時にいきむと、循環器系に大きな負担がかかるのが理由の1つで、
心筋梗塞、脳梗塞、慢性腎臓病、腎不全の発症率が高くなります。
ほかにも様々な研究報告があります。
20歳以上の慢性便秘症の人と便秘がない人の生存率を15年にわたって調べた研究によると、調査開始から10年の時点で便秘のある人は生存率が12ポイント低くなっていたといいます。
日本人約4万5000人を対象に13年間追跡調査したコホート研究では、排便回数が少ないほど心血管疾患による死亡率リスクが上昇したと報告されています。
1日1回の排便があるグループと比較して、
2~3日に1回の排便群は死亡リスクが1.21倍、
4日に1回の排便群は1.39倍にもなっていました。
たかが便秘、されど便秘
もしかして便秘かも、と思い当たる人は
改善に努めていきましょう。
改めて正しい便秘対策を知っておくことは、
人生において重要かもしれませんよ。
便秘予防体操&対策ストレッチ
便秘予防や対策として、腸マッサージや便秘改善体操が効果的です。
特に、腸の曲がり角を念入りにマッサージすることや、体をひねる運動を行うことで腸の運動を促進できるといいます。

おなかに「の」の字を描くように、
手をゆっくりと動かしてマッサージしたり体をひねる運動を行うことで、腸の運動を促進します。

これくらいの動きなら、
ストレッチするぞ~
と意気込まなくても、すき間時間に取り入れることができそうです。
ちょいちょい取り入れていきたいものですね。
そして、腸活で
何よりも大切なのは「食事改善」です。
食事については、別のブログでお伝えします。

