こんばんは。
ニュージーランドからブログをお届けしています。
こちらはとーっても寒い。
今日は最高気温が10度を下回り
この冬一番寒いんじゃないか、と思うくらいです。
今日は、最近の急激な変化と、劇的な引き寄せについてお伝えしようと思います。
最近の急激な変化
私：週1でバドミントンに参加
移住して早々に"Where are you from（どこから来たの）?"と道端で声をかけてくれた年配のフィリピン人女性。
それから何かと声をかけてくれるのですが、
彼女の誘いで参加した多文化交流会で知り合った中年のマレーシア人夫妻に誘われて
バドミントンに週1回、2時間通うようになりました。
私の母も40代はバドミントンに明け暮れていたので
私もこちらに来てからそうできたらいいな、と考えていたときもあり。
引き寄せた、と思いました。
そもそも、私が参加するまでは
違う場所と曜日に開催していたそうで
それだとご縁がなかったで終わるところでしたが
私が参加できる曜日で、かつ、会場となる体育館が家の目と鼻の先の学校に変更になったというまたとないタイミング。
これに行かないのは自ら運を逃すように感じたし、幸い、家族が行ってきなよと言ってくれたので
夜な夜な楽しみに通っています。
バドミントンを本格的にやるのは中高生以来・・・。
空振りもあるし、音も悪いけど、
意外と打てるし意外とまだ動ける。
とても楽しくて、嬉しいです。
長女12歳：ベトナム人のクラスメートと歩いて学校から帰ってくるようになる
長女は現地の学校に通うようになってから
毎日車で送り迎えしていたのですが
先週から学校が終わるとクラスメートと仲良く歩いて帰ってくるようになりました。
徒歩だと20分くらいの距離ですが
いい運動になるからよかった、と思っています。
今日はさすがに寒すぎて
帰宅したときは顔が真っ白でした。
次女3歳：保育園（Childcare Centre）に通うようになった
次女3歳は給食とおむつ付の保育園に通いだしたものの
明らかに児童に対して先生の数が少なすぎて
完全なる放置プレー。
水への執着が強い娘は
水遊びコーナーでずっと遊んでいて
着替えも役に立たず
お迎えに行くと
袖周りがびしょびしょのまま。
身体中が冷え切って
鼻水で鼻の下がぐちゃぐちゃになっていようが
誰もおかまいなし。
そんなわけで、風邪をこじらせ
もう一週間も保育園を休んでいます。
長い間キャンセル待ちをしてようやく保育園に娘を入れられたと思った矢先
前回のブログでちょこっと触れたのですが
家と職を失うことが決定
中国人オーナーが7月1日付でビジネスを売却することを決めて、新たなオーナーが住み込みで経営するという話になりました。
結果的に、私たちは6月末までの契約となり
家と仕事を失うことが決まりました。
次女の面倒からようやく解放された夫が
モーテルの裏方の仕事と何かかけもちでもっと収入を増やせると思った矢先。
それもこれも
いいタイミング、だと思いたい！
そんなポジティブマインドが功を奏したのか
ここで劇的な引き寄せがあったのです！！！
劇的な引き寄せ
日本でも同じだと思いますが
ニュージーランドでもペット可の賃貸物件は1割あるかないか。
そんな中で犬連れ・職無し（になる）私たちが暮らせる家を確保するのは
針穴に糸を通すより難しいと、仕事探し以上に悩みどころだったのですが
幸い、私たち家族に家を貸してあげるという奇特な方との出会いがあり
私たちは、来月末から新しい家に引っ越すことが決まりました！！
その方とは、先述のバドミントンの主催者であるマレーシア人夫婦。
バドミントンの時に
家と仕事を失うんだ、と話したのですが
なんと彼らはちょうどその日、新たな家に引越しを終えたばかりで
その新たな家には、離れがあって、誰かに貸し出そうと思っていたと。
昨年、他の町からこの町に仕事で引っ越してきた彼女たちに
持ち家があることも知らなかったし
その家を売って新たに買い替えたというのも知らなかったし（それも億邸）
相談したタイミングが、彼女たちが新居に引っ越した晩だった、という衝撃。
犬がいるんだけど、と相談したら
いいわよ、と一言。
そしてその離れを早速内見しに行ったら
ペットが庭に出入りできる小窓がついていた・・・
（前の持主さんがペットを飼っていたらしい）
なんということでしょう。
引きが強い私。
これぞ幸運体質。
今の仕事を日本から見つけて
犬連れで住み込みで働かせてもらえたのが奇跡なら
新たな奇跡。
古い小さなコテージだけど
住む前にリノベしてもらえる上に
家賃はあり得ないくらい良心的。
それに、
家庭菜園できる花壇がある！
こうして
6月末で仕事と家を失うことが正式に決まってから
わずか3日で新たな家が決まったのでした。
大変奇特なマレーシアの夫妻。
彼女たちは、前に暮らしていた町で、日本人女性とその息子をDV旦那から保護して一緒に暮らしていたという、人格者。
このマレーシア人夫妻と出会った多文化交流会で
私は炊き込みご飯を作って持って行ったのですが
そこに置き忘れた「しゃもじ」をわざわざ家まで持ってきてくれたのが仲が深まるきっかけでした。
恐るべし、多賀大社のしゃもじ！
そして彼女はしゃもじを持ってくるなり私に
他の町からこの町に引っ越してきたときに
最初の一週間、このモーテルに滞在したのよ！！と。
私たちが移住する数ヶ月前のことだったのですが
この町に数十軒あるモーテルの中で、ここを選んだ偶然。
もうその時から、この出会いは定められていたかのよう。
これは、引き寄せなのか、手繰り寄せなのか、はたまたみちびきなのか。
「つながり力」の賜物のようにも思えて
普段、人から誘われても交流を嫌がって絶対に参加しない出不精な夫に言いました。
『本当に困ったときに助けてくれるのは、人だよ』と。
というわけで、次は仕事探し・・・
これもなにかのみちびきだと思って
導かれたいと思います。
ちなみに、
紫微斗数でみると
私の命盤は、遷移宮化禄。
これにより
海外でも助けを得られているのかもしれません。