今日から5月。
みなさん、いかがお過ごしですか？
日本では八十八夜ですね。
5月1日、木星がおうし座に入りました。
なんとも区切りのいい幕開け。
約1年間、木星はおうし座にいることになります。
＊西洋占星術ではなく、インド占星術でお話しています
（ちなみに西洋占星術では昨年5月から今年5月26日までとのこと）
ニュージーランドに家族で移住し
夫に代わって一家の大黒柱となって1年が経ちました。
モーテルのマネージャーとしてのお仕事もなんとかやっています。
今週月曜日、すっぽりと霧に包まれた寒い朝（季節は秋です）
つい最近の変化としては
数か月空き待ちをしていた保育園から連絡があり
昨日、夫と3歳の娘と一緒に見学に行ってきました。
明日から数回、親子で1時間のお試し保育に行ってきます。
家のすぐ近所で、園内に調理施設もあり、給食がもらえます。
びっくりなのが、おむつも園が支給してくれるとのこと。
長女の学校もそうですが
給食を無償提供してもらうことが
私にとって子供たちの学校選びの最重要項目です。
次女が保育園に入るということは
私に代わって保育を担当してきた夫の手が空くので
夫も外で稼げるチャンスが巡ってきたということでもあります。
幸い、夫は日本の調理師の免許を持っているし、
英語ができないので
裏方のキッチンハンドの仕事を狙っています。
今後の展望としては
自分たちでフードビジネスを展開していきたいなと考えてはいます。
すぐに、とはいかないので、まずは種まきからですね。
フードビジネスの展開。
タイミング的にはどうなんだろう。
そういう風に気持ちが強く傾いているのには
「木星」がおうし座に入る時期と関係しているように思います。
口や食べ物、大地のエネルギーを司るおうし座に
拡大・発展・豊富を表す「木星」が入ったということ。
一見、悪くはなさそうですが
実際は、「木星」と 金星が支配星の「おうし座」の相性は悪いと言われています。
金星と木星は、イデオロギーの衝突を招く関係と言われています。
金星ｘ木星 イデオロギーの衝突の考察
金星は「豊かさ（richness）」だとしたら
木星は「豊かさ（abundance）」。
同じ「豊かさ」でも
金星は、豪華絢爛な「金持ち」を表し
木星は「足るを知る」ような知的な豊かさを表すように思います。
木星に代表されるグルなんかは、みな質素な格好をしていますよね。
豪華絢爛に着飾る必要はない、という感じです。
さて、イデオロギーの衝突で
その変化の波を大きく感じたのは日本のこのニュース。
こんなことこれまでもありましたか？
言論の自由と言っているけれど
ちょっと怖くもあり
慎みなさいと言いたくなるような言動が見受けられます。
この騒動をきっかけにあらゆる変化を期待するとしたら
カジ兄さんが言うように、日本の選挙改革ですね ↓
ついに、その時がくるような気がしています。
おうし座にまつわる事件の情報提供者になる
びっくりしたタイムリーな今日の出来事・・・
モーテルに警察官がやってきて監視カメラの映像の提供を依頼されました。
その事件というのが
この町から車で3時間離れたオークランドにあるショッピングモールで営業中に発生した宝石店の襲撃事件。
宝石＝金星＝おうし座
そして、特定された車種のメーカーが、なんと、
おうし座の星団にまつわる名前（和名○○○）。
あの日本のメーカーです。
事件の発生時間、私たち家族は休みを取ってちょうどオークランドにいて
事件とは別のショッピングモールで過ごしていたし
モーテルから提供した映像の日時には私たちはオークランドにいたので
犯罪者グループと時空が交差したような、なんだか不思議な感覚です。
さて、前回と前々回、木星がおうし座にあったときを振り返ってみましょう。
2012年5月～2013年5月
ちょうどこの頃、私は「ドリームマップ」というものに出会い
まだ1歳にならない娘を抱っこしながら講座に参加して
自分の「好き」や夢を散りばめたマップを作って、声に出して発表しました。
思えば、この「ドリームマップ」作りを機に
「好き」と「夢」が人間を生かすことを知りました。
「イキイキ」生きることをあきらめていた自分から脱したというかんじ。
その時は深く考えず
だいぶ遠い先の「2025年」47歳の私、と題して発表したのですが
その時が来年やってきます☆
見ると、おにぎりやごはんのイメージが前面に出てますね。
この時は生まれてきた子供のために
自分たちの食べるものを大切にしたいという思いが強い時で。
当時、私はまだ占いや占星術に関しては無勉強だったので
こんなにおうしざ座的要素が詰まっていたことに、今ビックリしています。
（好きなものの軸はこの時から変わってないんだなと思います）
2000年6月～2001年6月
この年、私はニュージーランドで事故に巻き込まれ、恋人と死別しました。
ちょうどこの時は、木星も土星も牡牛座で逆行していました。
絶望真っ只中の私にとって、このあたりはずっと暗黒時代。
毎日毎晩泣いていて、死にたいという気持ちばかり。
生きてることがとてもとてもつらかった。
自分の現在未来のすべてだった恋人が亡くなり
自分が一回死んだ時期です。
もうこんなことは起こらないと思っているけど
人生に大きな学びを与えてくれる時期でもあるのかもしれないですね。
世界情勢では、この期間のイデオロギーの衝突が
後のアメリカ同時多発テロ9.11につながると考えられています。
みなさんもそれぞれの時代を振り返って
今日から始まる1年間の「おうし座木星期」を想像してみたら
今後の人生に何かヒラメキやヒントがあるかもしれません。
さて、今日もお付き合いいただきありがとうございました。
今後もインド占星術での考察をアップデートしていきたいと思います。
みなさま、よい夜をお過ごしください。