今日は4月1日。

ニュージーランドはイースターマンデーで祝日です。

 

 

私が暮らすタウポはめっきり寒くなりました。

今朝はタウポ湖に蒸気霧がかかっていました。

 

 

名古屋の家を売って

家族でタウポに移住してきたのが昨年の4月。

 

 

あれから1年が経ちます。

 

 

今のところ、まだモーテルのマネージャーとしての仕事も継続しています。

 

 

現状維持が苦手な私は

ついつい変化を求めてしまいがち。

 

 

そのため、かつては(結婚前は特に)引越し魔でした。

 

 

こちらに来ても細々と勉強を続けているインド占星術で見ると

面白いことに

家のハウスと仕事のハウスは対極にあります。

 

 

引っ越した回数と経験した職場の数は匹敵するのではないかと。

 

 

私の場合、生まれたとき

「家」のハウスは乙女座で、Rahu(獲得・執着)があり、

「仕事」のハウスは魚座で、Ketu(手放し・無執着)がありました。

 

 

私は生まれながらに

家や自分の居場所に重きを置き、仕事や肩書には執着しないことがわかります。

 

 

(西洋占星術でいうと、Rahuがドラゴンヘッド、Ketuがドラゴンテイルです)

*ただし、西洋占星術は2000年前の春分点が牡羊座のまま変わっていませんが、72年に1度ずつズレる地球の地軸の歳差運動で、現在インド占星術では春分点は魚座です。今現在の星の場所を使うインド占星術と、2000年前の星の位置を使う西洋占星術とは、チャートを出したときに星座がずれている場合があります。

 

 

ちなみにこのラーフ(Rahu)とケイトゥ(Ketu)。

 

 

以前にもこのブログで触れたことがありますが

ラーフ(Rahu)とケイトゥ(Ketu)は、18年ごとに同じ星座に戻ってきます。

(1年半ごとに星座を移動x12星座=18年)

 

 

自分の転機を検証したとき

はっきりと気づいたことがありました。

 

 

それは、やっぱり、ラーフ(Rahu)とケイトゥ(Ketu)がある星座。

 

 

 【検証結果】

 

Rahu(乙女座)、Ketu(魚座)

 

1978年8月 生誕

1997年4月 奨学金に合格し、ニュージーランド留学

2015年 家具製作販売の会社に転職(自分を偽らず、スキルをフル活用して一番生き生きと働けたとき)

 

 

Rahu(魚座)、Ketu(乙女座)

 

1987年末 祖父と同居するため東京23区内から23区外に引越し

2006年9月 結婚(東京から名古屋に引越し)

 

まさに今、Rahu(ラーフ)が魚座、Ketu(ケイトゥ)が乙女座にいます(2023年11月末から)。

 

 

つまり、RahuとKetuが

自分の出生チャートの星座と対極の星座か同じ星座にある9年ごとに何らかの変化があるということ。

これは9年サイクルの数秘術とも矛盾がありません。

 

 

電気もガスもない時代に

夜空に見える星の動きだけを注視して解明してきた先人たちの智慧ってすごいです。

 

 

ということは、

次なる私の家や仕事に関する転機は

今年の8月の誕生日以降から(Rahu 魚座、Ketu 乙女座)と、

2033年8月以降(Rahu 乙女座、Ketu 魚座)ということが割り出せます。

(まさに数秘術のサイクル「1」です)

 

 

特に、詳しくいつと調べると、生まれたときの度数に近い、来年の3月あたりに移動を含む転機が訪れるような気がします。

 

 

ちなみに

昨年のニュージーランド移住日には

まだラーフもケイトゥもひとつ前の星座にいたので

この検証からは漏れてしまいました。

 

 

ちょっと先取りしちゃったのかもしれないけど

成田空港から旅立った日は、私の仕事のハウス(魚座)に太陽と木星がピッタリコンジャンクションした日。

 

 

私の場合、生まれたときに木星がホームの蟹座にあったので

ラッキースター木星の恩恵を非常に受けている人生だと思うし

仕事のハウスにあるKetuも支配星が木星の魚座にあることで、

自分が望む転職を繰り返せている要因かなと思います。

 

 

仕事のハウスが魚座にあるということは

海外に縁があるということでもあるし

そこに手放しのKetu(ケイトゥ)がスピリチュアルな魚座に入っているということは

占星術師の仕事にも向いているということ。

 

 

もっと本腰入れればいいのに、と思いますが、

なんとなくまだ自分で「その時」ではないのかもしれない。

 

 

ニュージーランド移住前の数か月、

カルチャースクールで紫微斗数を教えていたときは楽しかったけど

やっぱり執着せず、手放してしまうんですよね。

 

 

私の紫微斗数の師匠が以前、ブログで触れてくださったことはとても嬉しかったです(Y先生とあります)。

五術と占術⑧(星曜派紫微斗数 流星②) | 占い(コスモス)のブログ (ameblo.jp)

 

 

 

私の場合、家や仕事にまつわる転機が多いけど

人それぞれ生まれた日時でハウスが変わります。

 

 

自分やパートナーのことだったり、お金や健康に関することだったり、ハウスごとに持つ意味合いで変わります。

 

 

 

ちなみに、来る4月8日は

南太平洋、メキシコ、アメリカ、カナダを横断する皆既日食(月が地球と太陽の間を通過)があります。

 

 

私がYouTubeで師と仰ぐインド占星術師2人が暮らすテキサス州のダラスを通過するそうで

なんかちょっとドキドキしています。

 

 

このアメリカを横断する皆既日食によって

世界に大きな転機がもたらされると予測されています。

 

 

インド占星術または紫微斗数で自分や家族のことを詳しく知りたいという方は

人生の道案内いたします。

インスタのDMでお問い合わせください。

 

 

インスタアカウント m1sa8ma