縁もゆかりもなくはない

秋晴れの爽やかな天気が続く名古屋です。
みなさん、いかがお過ごしですか？



11月最初の日は
めずらしく朔日参りで
氏神様の諏訪社へ行ってきました。






こちらは八坂刀売神（やさかとめのかみ）を祀る下諏訪社




縁あって
諏訪大社の摂社御射山（みさやま）神社と同じ
misayamaと名乗らせていただく所以から
しっかりお詣りしてきました。



諏訪信仰の聖地といえば
守屋山ですが



今は亡き私の祖母（父方）が
岡山県に代々続く守屋姓で



祖母の曽祖父にあたる人が
守屋の12代目という記録が残っています。



岡山県出身の祖父母が
戦後すぐに
長野県の松本で過ごした記録があります。



祖父がその昔、結核を患い
長野県の富士見の療養所にもいたことがあるとも聞いたことがあります。



そういう縁を知らずに
夫と富士見や原村に何度も足を運んで
いいところだね、と記憶に刻んでいたり。



「縁もゆかりもない」というのは
ただ知らなかっただけで



私は個人的には
家系のルーツや過去生の何かが
土地に呼び戻すんじゃないかと感じています。



実際、私の兄は
就職して最初の赴任地が
母の故郷である福島県だったし



夫の弟は
最初の転勤が
父親の故郷である宮城県となり
向こうで家を構えて暮らしています。



いずれもみな東京出身で
希望を出したわけでもなく
会社命令なのです。



なので
夫が長らく名古屋勤務となっているのは
行方知れずの夫の祖父の出生に
関わりがあると勝手に感じています。



因があって縁がある、という「因縁」です。



家系のわだかまりを解いて
昇華させるためなのか。



じゃあ私のニュージーランドはどうだろう。
と考えると、
それはやっぱり
今は亡き恋人との再会のためだったんじゃないかと思うのです。



そんなことを考えながら
3日の文化の日は
夫婦の神様で知られる滋賀県の多賀大社へ
次女出産の御礼参りに行ってきました。





生没同日となった亡き恋人の11月25日が
20年近くの時を経て
「いいふたご」という語呂だと
この神社で気づいたのですが



長女と引いたおみくじの番号が
これまた
夫にゆかりある16と
亡き恋人にゆかりある25で。



二人とも大吉でしたチョキ








多賀大社にはいい風が吹いていました。



折に触れてニュージーランド移住を
考えてきたけど
最近はここで十分しあわせだなと思う。



小学生の娘も楽しく学校に行っているし
夫の仕事も順調。



だから今は焦らず
今ここを楽しみながら過ごした先に
きっと希望する展開が待っていると信じることにしようと方向転換しています。
（日ハムに監督就任した新庄ビッグボスみたい）



きっと名古屋にある
見えない何かが昇華されたときに
新たなステージがやってくるんじゃないかな。



今日は新月ですね。



願い事をアップデートしつつ
神様や仏様に
今在ることを感謝していこうと思います。



それでは、またおすましペガサス

 

 

人生は徳点制ダルマ

 

一日一善を心がけて

自分を役立てていきましょう

 

今日もステキな一日をロゼワイン

 

 

 

Finding peace 
山田みさこのプロフィールはこちらクローバー
🇯🇵翻訳家　🇺🇸FEED世界の学校給食支援　🇳🇿英語WS講師 　🇨🇳紫微斗数　🇮🇳インド占星術




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岡山県出身の祖母がよく作ってくれたおはぎが
私の「無類のあんこ好き」の始まりです。


なんと、始まったばかりの朝ドラも
岡山 × おはぎ × 英語　と
共通点が満載。


ドラマのセリフでもあったように
私の祖母も通年「おはぎ」と呼んでいました。