こんにちは。

いつもご覧いただきありがとうございます。



 

6月6日。今日は二十四節気の「芒種」。

「穂の出る穀物の種を蒔く日」と言われています。




英語では " grain in ear "。

grain(グレイン)は「穀物」

ear(イア)は、この場合「耳」ではなく、麦などの「穂」を意味します。

" in ear " で「穂が出ている状態」を表します。

 



さらに今日は、「一粒万倍日」に加え、60日に1回の弁財天の吉日「己巳(つちのとみ)」の日です。

 



今日という日に蒔いた種が、近い将来たわわに実るように期待しています☆

 


☆☆☆

 

土曜日の午前中はBLOOM会のメンバーによる

『五感を解き放つ』アロマ&コロリアージュレッスンに参加してきました。

 


私が選んだ絵はカボチャ、

香りはベルガモット。

 


カボチャは、手のひらで包み込むような形と

中身がしっかり詰まって踏まれても壊れそうにないかんじに魅かれて。

同時に描きたい色のイメージも沸いてきました。

 


黄土色と緑色とオレンジ。

 


さらに、

ベルガモットの香りから直感で得たのが

雨が降り始めて大地を濡らしたときに立ちこめる匂いのインスピレーションでした。

 


そして完成したのがこちら。

 

 

 

白い部分はあえて残しました。

自分の中で使いたい色のイメージがこれ以上沸かなかったのと、

可能性を残すという意味で色付けしないという境地に落ち着きました。

 


アロマの先生maaiちゃんからは、

ベルガモットを選んだ私はちょっとメンタルが下がっていたことを言い当てられ、『未来に対して前向き』と言われました♡

 


オーラの先生藤城茉莉花ちゃんからは、

カボチャを選んだ私は、意を決してカボチャの馬車に乗りこんだシンデレラのようで、『自分から新しいステージに行こうとしている』とお告げがありました♡

 

 

今回の塗り絵で「大地」と「成長」と「可能性」をイメージしたつもりでしたが、

その先の舞踏会へ私も行けるかな♡

 

 

 

☆☆☆

 

色を塗っていってわかったのが

先日出会った2匹のカタツムリのような渦巻の形が含まれていたこと。



この渦巻の形は、ニュージーランドで "koru" (コル)と呼ばれるシダの新芽にも似ています。

 


koru(コル)とは

【未だ展開しきらない渦巻状のシダの新芽を指すマオリの言葉】

【「新生」「成長」「力」「平和」の象徴】

です(Wikipedia参照)。

 


実は先週、スーパーでこの形のロゴのニュージーランドワインを購入したばかり。

このボトルの後ろにはリニューアルしたラベルのワインが並んでいて、

このラベルは最後の1本でした。

 

 

 

カボチャの絵に偶然にも含まれていたkoru(コル)の柄。

 


新しいステージも、成長も、平和も、私の「テーマ」そのものを表しているんですね。

 


☆☆☆

 


子育て中はなかなか難しいと思う「大人の塗り絵」。

 


家事や育児は本当にエンドレスで

オンとオフの付け方がとても難しいのですが

こういった時間にあえて身を投じることで

気分をリフレッシュすることができるし

自分が置かれている心境が色や形で表わされます。

 


アロマに塗り絵。

そこから話に花が咲いて、夢が広がって。

女性ってどこまでも人生を楽しめる生き物なんだなって思いました。