その日の朝、イチローが今季の試合に出ないことが発表されました。
私が最初シアトルに行こうと思っていたのは、まさにゴールデンウィークの、今日行われたマリナーズとロサンゼルスエンゼルスの試合でした。
あの日、ようやく連絡が取れたシアトルの友達はすでに東京にいて、ゴールデンウィークは日本にいることがわかり、シアトル行きをあっさり断念したのはもはや偶然ではありません。
私が計画したシアトル旅行では、友達にも、試合で活躍するイチローにも会えない運命だった。
だからこその、同窓会!
でも私は、イチローが望むように、また来年以降フィールドでプレーするイチローに十分会える気がしています!悲しくはありません。
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家のすぐ横にある電柱に
「737」の数字を見たのは4月20日のこと。
なんとなく気になったのでその時写真を撮っていました。
Goople検索で737を調べたら最初に出てきたのが
「ボーイング737」でした。
ちょうどその数日前に
ボーイング737型機がアメリカで飛行中に窓ガラスが割れて、乗客一人が亡くなった事故が起きたばかりでした。
私は普段なかなかテレビを家で見ないのですが、その日はたまたま夕方にニュース番組を付けていて、そのニュースが印象的でした。
それから数日後、同窓会で8年ぶりくらいに再会したシアトル在住の友人の2回り近く年上の旦那さんが、「ボーイング社」を定年退職したことを知りました。以前会ったときはイラクに派兵されていると聞いていたので、てっきり空軍で働いているとばかり思っていました。
そして、一昨日(シアトル在住の友人と再会する前日)、帰省先の夫の実家でニュースを見ていたら、また飛行中の737型機の窓に亀裂が入ったというニュースが流れました。
これってなんだろうと、しばし不安に。
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8月12日に生まれた私は飛行機事故は他人事ではありません。
御巣鷹山に日航機が墜落し、乗客乗員520名が死亡したのは、1985年8月12日のこと。
7歳の誕生日だった私は、母の生まれ故郷の福島県で、親類縁者と一緒にいました。自分の誕生日に起きた悲劇は非常に衝撃的で、自分が申し訳ない気持ちになったのを覚えています。
調べてみたら、その事故機はボーイング747型でした。
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数奇なめぐりあわせに、少し心配になったので、エンジェルナンバー737の意味を調べてみました。
これで見ると、「高く羽ばたいている」と言われているようで、安心しました。
まるで鳥や飛行機のような表現ですね。
8月12日の飛行機事故も、私が見たり頭に浮かんだりしたキーワードが次から次へと霊的につながり始めたストーリーのひとつです。
誰かが何かを私に伝えようとしている。
そして私はそれを世の中に伝えなければならない役目なのだとも感じる今日この頃。
またその話も後日させていただきます。
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本日も長文に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。