自分の「好き」が世界と繋がる

相手の「好き」を知って理解が深まる

 

今日開催した「えいごでコラージュ」ワークショップ体験会の

キャッチフレーズです。

 

幼いころから紛争地域の惨状に胸を痛め

国際関係学を専攻し

「平和」な世界作りに微力でも貢献したいと思ってきた私が

ここにきて小さな始動を始めました。

 

マイケル・ジャクソンのHeal the World.

この歌は私の平和への思いの原動力となっている歌の一つです。

別サイトで歌詞を翻訳してみました

 

 

どうやったらイジメや仲たがい、戦争が減るのだろうと考えて

この方法はとてもいいアプローチだな、と思ったのです。

 

持ち寄った雑誌をパラパラめくって、

好きなものをピックアップして貼り付けた後、

英語で発表してみました。

 

英単語を調べたり、英語を話したり聴いたり訓練もありますが

それ以上に大事にしたかったのは

まったく違う世界に住んでいるように見える人とも

何かしらの共通点があること。

 

よく知らないのに、苦手な人っていませんか?

でもいざ相手を知ってみると、発見があったり。

共通点があれば、仲良くなれる。

 

日本人は英語を人前で話すのが恥ずかしいと

消極的になりがちだけど

文法より何より

まずは「自分」を主張できないと。

 

発音?

気にしていたら損ですよ!

 

小さなワークショップでしたが

今日は小さな平和と大きな希望が生まれました。

 

これは完成した私のコラージュ。

雑誌で見つけた好きな写真や文字を貼り付けるだけの作業ですが

好きなものを見つけるのが楽しくて

時間はあっという間に経ってしまいました。

 

私の今日のテーマは「日本の文化」だったみたい。

日ごろからモットーにしている言葉もちょうど雑誌に載っていたりして

自分の好きなテイストに仕上がりました。

 

1ページに貼りきれない切り抜きが他にもたくさんありました。

 

処分できずに困っていた雑誌の再利用もできて、ほんとうにいい会だったなと思います。

 

 

雑誌はコラボしてくれた藤城茉莉花さん

雨の中、大変なのに本当にたくさん持ってきてくれて、感謝感謝です。

茉莉花さんなしでは完成しませんでした。

茉莉花さんの実行力は本当に目を見張るものがあります!

 

完成した参加者のコラージュはこんなかんじ ↓

 

1枚の写真に収めると少しわかりずらいけど

初対面だけでは見えない、それぞれの隠れた個性が出る、とてもステキなコラージュでした。

 

参加者同士で共通の目標ができたり、

まさにキャッチコピーどおりの夢のある会になりました!

 

また開催したいと思いますので、ご期待ください。