今日は風に呼ばれるように一番近くの氏神様のところへお参りしてきました。
(行く予定はなかったのですが、所用でちょっと外出した帰り道に、神社のことを考えたら心が逸りました。いいお天気で風も心地よかったので、そのせいかも。)
 
 
 

 

さて・・・

今日は2018年3月6日。

数字で見ると

20 x 18(年) = 36

3(月) x 6(日) = 18(18の2倍が36)

と、今日はなにやら36を語れ、と言われているようなので

私の誕生数でもある36を語らせてください。

 

私は1978ねん8がつ12にちに生まれました。

数字を一桁ずつ足すと36になります。

先日「9という数字の意味は」で紹介した、

「9」の4番目の倍数です。

 

この36という数字は、藤城茉莉花さんが共催されたオーラソーマのイベントで

charity(チャリティー)という意味を持つと教えていただきました。

 

この数字を持つ人は

マハトマ・ガンジー(1869年10月2日生)*10月を10で計算。

マザー・テレサ(1910年8月26日生)*10年を10で計算。

 

美空ひばりさん(1937年5月29日生)

 

中居正広さん(1972年8月18日生)

 

井ノ原快彦さん(1976年5月17日生)

☆先週金曜日にNHKのあさイチに出演された北川景子さんも(1986年8月22日生)

 

そして、ノーベル平和賞のマララ・ユスフザイ(1997年7月12日生)

 

など唯一無二の活躍をされている方々がいらっしゃいます。

 

*注意:私独自の計算方法です。計算方法は過去ログ「数秘の検証」を参照してください

 

ここに挙げた方々はどの方も心優しく、排他的ではない印象があります。

かくいう私も、そういう人間だと思っています。

 

他にも、自前の英語力を生かしていろいろなサイトを見てみました。

 

勝手に翻訳してみました。

 

Affinity Numerlogyというサイトには

 

The essence the numerology number 36 represents energies that accomplishes creative goals for helping humankind.

 

36という数字の本質は、人類を助ける(つまり救済する)という目標を独自の創造性によって成し遂げるエネルギーを表しています。

 

Above all else, 36 is a humanitarian. It won't always come up with creative solutions to what it identifies as problems. But it's always concerned about the welfare of humanity.

 

何よりも、36の人は人道主義者です。

問題を認識していてもなかなか創造的な解決法にはたどりつかないのですが

それでもなお、いつも人々の幸福について考えています。

 

36 can be rather idealistic regarding what's possible for humanity. It tends to view the long term rather than looking for quick solutions.

 

36の人は人類にとって何ができるかを考えるとき、理想主義になりがちです。

即効的な解決策を考えるのではなく、長期的な視野で考える傾向があります。

 

とあります。

 

これは、当たっています!

 

36を調べていたらこんなサイトに出会いました。

実に面白かったです。

 

冒頭で369はミロクと呼べるとありますが、36だけでもミロクと呼ぶことができますよね。

 

それで弥勒菩薩について調べてみたら

Wikipediaでは、” 弥勒菩薩は、梵: maitreya(マイトレーヤ)、巴: metteyya(メッテイヤ、メッテッヤ)は仏教において、釈迦牟尼仏の次に現われる未来仏であり、大乗仏教では菩薩の一尊である。

 

 

弥勒は音写であり、「慈しみ」(梵: maitrī, 巴: mettā)を語源とするため、慈氏菩薩(“慈しみ”という名の菩薩)とも意訳する。”

 

とありました。

 

この点から考えても、36という数字は「慈しみ」、

キリスト教でいうところのcharity「慈愛」と相違ないことがわかります。

 

私は子どものころからずっと、

テレビや新聞で見る紛争地の惨状に心を痛めていました。

紛争の背景には貧困があることも知っていました。

貧困をなくすには、食糧が自給できればいいと考えました。

中学生か高校生の時、本屋で「沙漠を緑に」という本を見つけ

まるで一筋の光を見出したように、むさぼるように読みました。

 

その本の影響で私もこういう活動をしたいと考えて、

東京農業大学の国際農業開発学科を目指しました。

 

そんなとき、父が新聞の広告で

ニュージーランドの大学に学費免除の奨学生を募集する記事を見つけて

海外留学にも興味があった私は試験を受け、

そして運よく合格してしまったのです。

 

私はその試験の小論文で、

その大学で国際関係学を勉強するのなら、

将来は貧困や紛争の問題を世界に広めるために

ジャーナリストになりたいと思いを綴りました。

 

でも、

大学に入ったら狭い寮生活の中で人間関係に振り回されてしまい、

自分の居場所を作るのに精一杯で、

世界が見えなくなってしまったのです。

真っ先に慈善団体でボランティアに参加する同級生に後れを取って

自信をなくしたことも原因だと思います。

 

そして、本当に好きな人に出会い

彼と卒業間近に事故に遭い

夢も希望もなくしてしまいました。

 

そのジャーナリストの夢を再び思い出させてくれたのが

報道ステーションで戦地のレポートをしていた後藤健二さんでした。

特に、私の亡くなった彼と同じ「健二」で、顔かたちが似ていたことも、

後藤さんを敬愛する一因になりました。

 

後藤さんの講演会を楽しみにしていたところ

イスラム国に拘束された映像を見て、本当に本当に苦しかったです。

 

この慈しみの数字を見て、ふと後藤さんを思い出して、

急いで後藤さんの誕生日を調べてみました。

1967年9月22日生まれ 誕生数36でした。

 

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