数学が大の苦手だった私が、ここ最近、数字と宇宙についてよく考えるようになりました。

それは、数年前に一時期派遣のお仕事でご一緒し、その後仲良くなった藤城茉莉花さんの数秘学コンサルテーションを受けてからです。

 

それまで数字の意味を深く考えることはありませんでした。ただ、どういう経緯かよく思い出せないのですが、2015年の3月に「数霊に秘められた宇宙の叡智」という本をAmazonで注文して読んでいたので、その頃には何らかの引っかかりがあったのかもしれません。

 

その年の夏に茉莉花さんの誘いで「オーラソーマ」というものに招待してもらって、初めて自分のバースナンバー(?)が36であること、36はチャリティー[charity]を表すということを教えてもらって、確かに小学校の卒業アルバムの「将来の夢」のページに「国際ボランティア」と書いていたし、小学校から高校卒業までずっと世界中の紛争地域や貧困地域で苦しむ人々を救いたいと思っていたことと結びつくのかな、と考える程度でした。

 

というのも、この頃、私は春に始めたパートの仕事が楽しくてとてもやりがいを感じていたし、自分たち夫婦の老後のことを考えて下流老人にはなりたくないと、自分も働いて老後の資金を貯めることに一生懸命でした。

 

去年の夏、仕事中心の生活から急にリストラされて今後どうするかゆっくり考えていたときに紫微斗数に出会い、なんとなく自分の運命を意識し始めて12月に茉莉花さんにコンサルをお願いしました。

 

何の予習もせずに行ったコンサルで、初めて自分の誕生数というものが「9」であることを知りました。そして茉莉花さんが作成してくれた鑑定書に、誕生数9のキーワードとして、「豊かな宇宙の叡智」という言葉が出てきて、ビンゴ!だと思いました。実は、その日の朝、行きのバスの中で時間潰しに何か本を読もうと思い立って、出発する直前に本棚を見たら、目に飛び込んできたのが、主人が昔買っていた「マンガでわかる 宇宙のしくみと謎」という本だったのです。ちょうど宇宙に関心を持ち始めていた私はバスの中でむさぼるように読んでいました。

 

誕生数「9」の鑑定書で、腑に落ちることがたくさんありました。私が幼いころから日々感じていた、自分は同年代の子より精神年齢が高いということ(小学1年生のとき、友達に「私のこと何も知らないくせに、勝手なこと言わないで。あなたに私の何がわかるの。」と言い放ったことがある)、兄妹という理由で不平等に扱われることに納得がいかなくてケンカが絶えなかったこと、小学校の頃から国際ボランティアに興味を持っていたこと、困っている人がいたら余計なお世話かもしれないけど手を差し伸べずにはいられないこと、ブランド物や貴金属など物質的な欲がなかったこと、恋人が死んで自分だけが生き残った時に「悲しいのは私だけじゃない。戦争中にはたくさんの人が経験したんだ」と自分を諭したこと、そういったことは、過去生で経験して学び、魂が成熟していたんだということに納得しました。リンチ事件や暴力事件に激しい怒りと被害者の苦しみを感じることも、たぶん過去生のどこかで経験して痛みを知っていたのだと思います。

 

そして、「9」という数字の形が、頭でっかちな(頭に知恵が詰まった)老人の姿ということも、後々知りました。私は子どもの頃から四六時中頭の中でいろいろなことを考えて、頭の中で自分の声が鳴りやむ時がないのですが、今までの思考の理由にすべて納得がいった感じです。

 

<数字と宇宙の魅力、まだまだ続きます・・・>

 

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