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情報交換会きっかけに津波犠牲2人判明 宮城県警

大島の土砂崩れ災害。行方不明者がまだいるにもかかわらず、
どんどん、風化して行く。
被災していない人間にとって天気がいい日が続けば数日前の台風のことなどずっと過去のこと。
きっと大島の被災者の方々にとって災害は過去のものではなく現在進行形。
行方不明者が全員見つかりますように。

ご存知ですか?
2年8ヶ月の時を経て今尚、震災で行方不明になった家族を探している被災者は行方不明者と同じ数、それ以上の数存在します。
遺族が、そして、犠牲者が心から安らげる日が訪れることを祈ります。

以下、河北新報記事より転載です。

<情報交換会きっかけに津波犠牲2人判明 宮城県警>

宮城県警が開いた東日本大震災の身元不明犠牲者の情報交換会がきっかけで宮城県石巻市の女性の身元が判明し、遺族が7日、市内で遺骨を受け取った。遺族は「2年8カ月、ずっと帰りを待っていた」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。交換会で寄せられた情報で身元が判明したのは初めて。
 身元が分かったのは石巻市門脇町5丁目、榊ひとみさん=当時(51)=。長女の美紗子さん(24)=石巻市=が市遺骨管理所を訪れた。
 美紗子さんは9月4日の河北新報に掲載された身元不明者の似顔絵の服に描かれたキャラクターに見覚えがあった。同12日に市内の仮設住宅であった情報交換会で服全体の写真を見て「母に間違いない」と確信し、県警に申し出た。確認作業で歯の治療痕が一致した。
 美紗子さんは「似顔絵は似ていたが、公表された身長が違っていて連絡をためらった」と打ち明け「まだ家族が戻らない人も希望を持ち続けてほしい」と呼び掛けた。

<がん検診の検体で>
 県警は7日、県対がん協会(仙台市)から検体の提供を受け、似顔絵を公開している身元不明者の1人をDNA鑑定で石巻市雄勝町大浜、無職千葉恵美子さん=当時(77)=と特定したと発表した。検診の検体から身元を確認したのは2人目。
 県警によると、7日現在、県内で見つかり、身元が判明していないのは34人。

2013年11月08日金曜日 河北新報記事より