One more -仙台いちご再生支援プロジェクト- -5ページ目

2年10ヶ月。

2年10ヶ月です。
先月の帰省ではいちご団地のハウスページェントを見ることができました♪
震災前より立派な力強い灯りが煌々としていました。
みんなのいちごへの想いが沢山詰まったやさしい光でした☆

そして、やっと実家で父が作ったいちごを食べることが出来ました。
2年後しのいちごは格別でした。
震災から新たなイチゴ作りが開始され、今年はいちご団地発1期生のいちご達が、
震災時にお世話になったみなさまへ感謝の気持ちとともに届けられたことと思います。

そして、集団移転も遅れながらもやっと今年の春には造成が終わるとのことで、
今年いっぱいは仮設暮らしが続くのかなと思う一方でようやく、本当の意味で新たなスタート時期が見えてきたように感じています。

このように父の作ったいちごを食べられたこと、そして移転に向けて着実に動き始めたという実感を得られたことはとても幸せなことだと思っています。

父の作るはずだったいちごが食べられない、
作ったいちごを美味しいいと言って食べてくれる人がいない、
新たな新居でいるはずの人がいない、

こういう想いで2年10ヶ月を過ごしてきた人が犠牲者の数だけいることを忘れないように、
ここに記しておくことにします。

明るい復興のニュースが増えてきましたが、毎月、一斉捜索が行われていることや未だ2000を超える行方不明者がいる以上、震災はまだ終わっていないと思っています。
皆さんも、時間の経過で震災が過去のこととして処理されていくことは否めませんが犠牲者の月命日となる11日だけでも東日本大震災の犠牲者を想っていただけると嬉しいです。