シクシクと声をころして
泣いたことあるよね。
ポロポロと溢れだす涙をおさえきれず、
声を出して泣いてことあるよね。
そのキモチが、
ココロにいっぱい染みてきて、
いっぱいいっぱい切なくなったよ。
切なさの滴は、
ココロを強くする一滴だから、
たくさん泣いたってだいじょうぶ。
セピア色になり始めている想い出が、
ステキな時間を過ごしたことを忘れないように、
切なさの滴になって浄化していくから。
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友人である彼女が
“(私の)作品 を観て泣いたよ”って
伝えてくれました。
どうして?って尋ねたら、
恋をするキモチの感覚が
どんなものだったのかを
思い出せなくなっている自分に
気づいたからだって。
“私は恋を何年休んでいるんだろう”
そう彼女は言って、
目を少し赤くしてました。
そんな風に受け止める人がいるんだって、
作品が誰かのココロに入りこむことがあるんだって、
ちょっと切なくなった。
だけど、その切ない感情は、
いっしょうけんめい人を好きになったことがあるから
感じられるステキな感情。
彼女がこれから
ステキな人に出逢いますよう
ココロから願った夜でした。