吉田 悟 著『ビルマ戦補充兵』その2 | ひろのブログ

ひろのブログ

ブログの説明を入力します。

吉田 悟 著『ビルマ戦補充兵』その2

となります。

にっこり


前回のブログ記事は、以下の通りです。


吉田 悟 著『ビルマ戦補充兵』 その1

アメーバブログ記事より



吉田 悟 著『ビルマ戦補充兵』 その1 アメーバブログ記事




なお、吉田 悟 著『ビルマ戦補充兵』については、ブック・オフの掘り出し物と言うことで、一度ブログ記事に掲載しております。

凝視


BOOKOFF 掘り出し物 その2

アメーバブログ記事より



BOOKOFF 掘り出し物 その2 アメーバブログ記事


ブログ記事より


❝次に紹介しますのは、これもビルマ戦線の戦記ですね。

吉田 悟 著『ビルマ戦補充兵』です。

にっこり

著者直筆の戦争絵画(スケッチ)や、図面、写真が掲載されていますね。

やはり、地形図があるのとないのとでは、読んでいても理解程度に差があります。

作家の大岡昇平氏も、『俘虜記』では、図面を掲載しました。やはり文字だけでは伝えきれないものがあります。

凝視


❝著者の吉田 悟(よしだ さとる)氏は、表紙裏面の略歴によりますと、「19年5月、応召。菊第18師団第55連隊配属のため、ビルマへ出兵。」とあります。

満期除隊はしたものの、戦争が長引いて兵士の不足から応召されたようです。

小説家の大岡昇平氏も35歳という、当時では高齢であるにも拘らず、フィリピンのミンドロ島の戦いに送り込まれたようです。

兎に角、日本政府や軍部は何が何でも戦い続けて戦争に勝つつもりだったようです。

驚き無気力


本書は、昨年読んでいたのですが、いつの間にか挫折していました。

驚き無気力

 

❝吉田 悟 著『ビルマ戦補充兵』その1❞  を見ますと、❝ 2023.9.14 ❞に掲載されていますので、

それから9ヶ月の歳月が過ぎておりました。

凝視


栞🔖は、54頁に挟まれたままとなっております。

第二章までは読んだようですが、ほぼ忘れましたので最初から読み直す予定です。

にっこり


昨年の途中からは、昼間は朗読。

夜間は拾い読みするなど、読書に工夫を凝らしております。挫折しないよう再チャレンジします。

凝視


戦記物の場合ですと、『平家物語』を語る琵琶法師の如くに、抑揚を付けて読んでみたり、『大本営発表』のラジオアナウンサーの口調を真似てみたり、昭和天皇の終戦の詔勅の如くに読んでみたりと、飽きない工夫をしております。

にっこり

何しろ、言葉を発していないと喉が弱って、嚥下障害であるとか、誤嚥性肺炎であるとか、やばい事態も想定されます。

真顔驚き



本書のリンク🔗が貼られていなかったので、貼って置きます。

にっこり


ビルマ戦補充兵 / 吉田 悟【著】 

紀伊國屋書店ウェブストア ウェブサイトより



ビルマ戦補充兵 / 吉田 悟【著】 - 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア


目次 となります。

にっこり


目次

はじめに 3 (4)

第一章 関東軍から南方軍へ 15 (7)

第二章 菊第五十五連隊を追って 22 (33)

第三章 慟哭のフーコン作戦 55 (22)

第四章 「断作戦」の展開 77 (18)

第五章 ナンカン南側高地の戦闘 95 (17)

第六章 ナンパッカの戦闘 112 (12)

第七章 メイクテーラ会戦 124 (40)

第八章 敗退の道程 164 (15)

第九章 シッタンの戦闘 179 (21)

第十章 終戦・降服 200 (21)

第十一章 抑留・収容所 221 (55)

第十二章 復員の日 276 (21)

あとがき 297 (5)


以上となります。

にっこり


今回はここまでです。

にっこり