『サイパン戦車戦』下田 四郎【著】(潮書房光人新社) その3 | ひろのブログ

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『サイパン戦車戦』下田 四郎【著】
(潮書房光人新社) その3 となります。
にっこり


前回のブログ記事は以下の通りです。


『サイパン戦車戦』下田 四郎【著】
(潮書房光人新社) その2

アメーバブログ記事より



『サイパン戦車戦』下田 四郎【著】(潮書房光人新社) その2 アメーバブログ記事


目次となります。
にっこり


目次

はじめに 3 (3)
画像 • 戦車図面 8 (24)

プロローグ 35 (51)
太陽とジャングルと 
生と死の彷徨
奇妙な友情、そして······
運命の日
死の島の守備隊
キャタピラの音
第1章 鉄の勇者・その光と影 86 (43)
第一次大戦の教訓
軍機械化への模索
列強、技術開発をきそう
劣勢、遂に抜けず
第2章 北境から南溟へ 129 (30)
ノモンハン事件 
関東軍、対ソ戦を準備
北満の荒野で猛訓練
戦士と兵士たち
関東軍を南方に転用
第3章 地獄の島の死闘 159 (43)
全戦車擱座、炎上す
遅れた防衛線構築
相次ぐ迎撃戦の失敗
守備隊の最後
エピローグ 202 (36)

三年越しの交渉 203 ☚今ココ
風雪三〇年をこえて 217

参考文献 238

解説 藤井非三四 239 (8)

以上です。
にっこり

現在、『第3章 地獄の島の死闘』 迄読み終わりました。
後、40頁ぐらいで読了します。
今回は比較的読み進むのが早かった感じです。
『第2章 北境から南溟へ』 では、「ノモンハン事件」について言及されています。
著者は、当時の日本とソ連の軍事力を詳細に比較。
本書131頁には、
❝ノモンハン事件は、日本が初めて体験した近代戦であった。❞  と述べております。
凝視

このノモンハン事件を契機として、戦車の強化をはかったとの事です。
令和の現代も、ウクライナ戦争でドローンをはじめとする無人兵器の導入により、日本も遅れ馳せながらロボット犬の導入とかしております。
なかなか重い腰が上がらないようです。
真顔

戦争は絶対するべきではないものの、お隣りの大国が日本をつけ狙っておりますので、防衛力がなければ奴隷国家どころか民族滅亡の危機に瀕してしまいますから、まだまだ油断はなりませぬ。
この地球はだんだんと良くなっていくといわれています。
然しながら、現在は過渡期ですので、未来がわからぬ小生たちは、頼りにならない米軍よりも自衛隊に信頼を置くべきですね。
(あくまでも小生が考えている事であって、真実では有りません。意見には個人差がございます。)
凝視驚き驚き驚き

ノモンハン事件については、一冊ぐらいは読んでみたいと考えております。
にっこり

ノモンハン事件について

『明と暗のノモンハン戦史』(秦 郁彦)
講談社学術文庫
講談社BOOK倶楽部 ウェブサイトより





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