星野 一雄 著 その4 となります。
前回のブログ記事は以下の通りです。
『激闘ニュ-ギニア戦記』
(光人社NF文庫)星野 一雄 著 その3
アメーバブログ記事より
『激闘ニュ-ギニア戦記』(光人社NF文庫) 星野 一雄 著 その3アメーバブログ記事
本書を読了しました。
この書籍は、著者の星野一雄氏が、❝終戦後入院中にメモ書きしたもので脱稿したのは昭和二十四年である。❞ と、『まえがき』で述べております。
然しながら、関係者に対する忖度、配慮から長い間仕舞い込んでいたとのこと。
本書の初出は、昭和五十七年九月「ニューギニア戦追憶記」(戦誌刊行会刊)となっております。
潮書房光人新社さんからは、
2009年2月11日 印刷
2009年2月17日 発行
です。
著者の星野一雄氏は、大正3年(1914年)生まれですので、ご存命ならば110歳になられる事になります。
その点は不明となります。
終戦後は、ニューギニア島の俘虜収容所にて、オーストラリア軍の通訳としてご活躍なされたようです。
オーストラリア軍将校もアメリカ軍と同じく、気さくで明るいフレンドリーな感じですね。
その点、シベリア抑留体験談を読むと、その違いに慄然とせざるを得ません。
断言!!
その点、同じ植民地でも、ロシアの支配下でなくて本当に良かったと言わざるを得ません!!
まぁ、近いうちに日本国は晴れて自由になるのだと大変期待しております。
アメリカ軍も80年近く日本に進駐して、もうそろそろ嫌になっていると推定されます。
駐留しているメリットがない。中国と戦う意味を見出だせなくなっている…。日本を守る気はもうない…。など…
ロシアとは仲が良い説もあります。
周辺諸国との危機がなくなれば、沖縄の米軍はじめ日本各地に駐留している米軍は撤退するような情報もあります。
(あくまでも小生の個人的な願望、妄想も含まれていますので、軽く受け流してください。)
今回はここまでです。