『激闘ニュ-ギニア戦記』(光人社NF文庫) 星野 一雄 著 その2 | ひろのブログ

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『激闘ニュ-ギニア戦記』(光人社NF文庫)

星野 一雄 著 その2 となります。

にっこり


前回のブログ記事は以下の通りです。


『激闘ニュ-ギニア戦記』(光人社NF文庫) 

星野 一雄 著 その1 アメーバブログ記事より


『激闘ニュ-ギニア戦記』(光人社NF文庫) 星野 一雄 著 その1 アメーバブログ記事


目次となります。

凝視

目次

まえがき 3 (3)
第1章 南方へ 21 (80)
空路南進、ウエワクへ 21
戦況悪化 27 
学友遠藤中尉の死 36
激化する空襲、マダンへ 44
再びウエワクへ 53
海戦 62
「猛号作戦」開始 72
総攻撃 84
第2章 撤退行 101 (90)

山伝いの敗走 101 ☚今ココ
現地自給とサクサク 107
農園探険 118
山地転々す 128
戦火を離れた楽園 146
風呂とマンブー焼き 160
司令部襲撃さる 173

第3章 終戦 191 (76)
(八月十五日;投降;集結地ムッシュ島 ほか)
あとがき 267 (4)

以上です。
にっこり

『第一章 南方へ』 を読み終えたところです。
凝視

著者の星野大尉が、日中戦争の華北で3年間の月日を過ごした後、ニューギニアのウエワクへ向うところより戦記は始まります。
四発の大飛行艇(二式飛行艇)で、横浜発サイパン経由パラオへ。
パラオからは、仮装巡洋艦「讃岐丸」に乗船してウエワクへ。

以下は、本書16〜17頁掲載の
“東部ニューギニア要図”より、
第一章の著者の行動を時系列で記述して置きます。
凝視
· 昭和十八年二月上陸(ウエワク到着)
· 昭和十九年一月マダンに向かい前進
· 同年二月マダン到着
· 同年三月転進
· 同年五月再びウエワクに帰着
· 同年六月アイタベ攻撃のため西進
「猛号作戦」
· 昭和十九年七月決戦
· 同年八月転進 ☚今ココ

なお、著者はその間“ハンサ熱”に罹り、病院に入院治療を受けた。この病気のお陰で陸軍船舶工兵第九連隊の大発に乗船してウエワクへ転進する事が出来た。
著者の星野大尉は、色々と幸運に恵まれて、最終的には日本へ帰還出来るのであるが、まだ戦記は三分の一なので、まだまだこれから苦難の連続の話が続きます。(続くだろうという小生の推定です。)
凝視驚き


今回はここまでです。
凝視