ラバウル航空隊の最後 / 渡辺 紀三夫【著】その3 | ひろのブログ

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ブログの説明を入力します。

ラバウル航空隊の最後 / 渡辺 紀三夫【著】その3

となります。

にっこり


前回のブログ記事は、以下の通りです。

ラバウル航空隊の最後 / 渡辺 紀三夫【著】その2

アメーバブログ記事より



ラバウル航空隊の最後 / 渡辺 紀三夫【著】その2 アメーバブログ記事


目次です。

凝視

目次

第1章 雲煙万里を翔ける 11 (22) 
第2章 猛訓練の日々つづく 33 (24)
第3章 大空を紅に染めて 57 (50) 
第4章 忘れえぬ記憶 107 (24)

消えたタバコ事件 107 (6)
S上等兵のその後 113 (6)
中島教員との再会 119 (4)
第一号ライター余聞 123 (6)
人事係曹長の自決 127 (4)

第5章 暗雲の空の下で 131 (40) ☚今ココ
第6章 さらばラバウルよ 171 (36)
付 最後の百式司偵帰投せり 207 (30)
あとがき 237 (2)


以上です。
にっこり


以下は、小生が読了した、ラバウル(ビスマルク諸島)、ソロモン諸島戦記物の読書記録です。


① ラバウル獣医戦記 大森常良
② ガダルカナル兵隊戦記 牛尾節夫
③ ガダルカナルを生き抜いた兵士たち 土井全二郎
④ われソロモンに死すとも 「丸」編集部
⑤ ソロモン海「セ」号作戦
 コロンバンガラ島 奇蹟の撤収 種子島洋二
⑥ 「愛宕」奮戦記
 旗艦乗組員の見たソロモン海戦 小板橋考策
⑦ ラバウル戦線異状なし
 現地司令長官の回想 草鹿任一
⑧ ソロモン戦記 
 最悪の戦場 海軍陸戦隊の戦い 福山孝之
⑨ ブーゲンビル戦記  
 海軍主計士官死闘の記録 藤本威宏
⑩ ラバウル航空隊の最後 
 陸攻隊整備兵の見た航空戦始末 渡辺紀三夫
(只今読書中)

以上となります。
凝視

ここまで読み進めて来て、感想です。
「第三章 大空を紅に染めて」は、文字通り米軍との死闘が綴られております。
真顔驚き

「第四章 忘れえぬ記憶」には、著者自身の心温まる思い出などが綴られております。
米軍との死闘の中にも、軍隊組織の中では様々な人間模様があります。
ラバウルには ❝陸海合わせて十二万(うち海軍三万)の将兵が守備についていた。❞[本書52頁より] とあり、ひとつの街の人間が暮らしていたような感じとなります。
凝視
ラバウルでの孤立した後の暮らしぶりは、
『ラバウル戦線異状なし 現地司令長官の回想』 
草鹿任一 著 に詳しく綴られております。

著者は、一式陸上攻撃機の飛行班搭乗整備員であり、試験飛行時には搭乗して後には機長となります。
(機長であっても、操縦士は別にいたようで、必ず搭乗しなければいけない訳ではなかったようです。)
この一式陸上攻撃機【一式陸攻】は、米軍の戦闘機からの攻撃には、ひとたまりもなくやられてしまうらしく、憤懣遣る方無い感じです。
真顔無気力無気力無気力無気力

なお、小生は、一式陸上攻撃機に関する戦記は以下の通り読んでおります。
内容は、ほとんど忘れました。
ニコニコ

① 一式陸攻戦史 佐藤暢彦
② 最後の雷撃機 大澤昇次
③ 艦攻艦爆隊 肥田真幸 ほか

「③ 艦攻艦爆隊」は、「丸」編集部による複数の著者による戦記ですので、必ずしも一式陸上攻撃機の内容かは不明となります。
凝視

以下は、参考に…。

一式陸攻戦史 / 佐藤 暢彦【著】
紀伊國屋書店ウェブストア より






にっこり