イヌガヤ[犬榧] となります。
日比谷公園 サービスセンター付近
男子トイレの傍
2024.4.20(土)撮影
こちらが、イヌガヤです。
イヌガヤの銘板です。
イヌガヤ
[イヌガヤ科]
犬榧
Cephalotaxus drupacea Sieb.
イヌガヤ
Wikipedia ウェブサイトより
Wikipedia ウェブサイトより、少し引用して紹介して置きます。
"イヌガヤ(犬榧, 学名 : Cephalotaxus harringtonia)は,イチイ科イヌガヤ属の常緑小高木の針葉樹である.別名はヘビノキ(蛇の木),ヘダマ(屁玉),ヒノキダマ(檜玉),ヘボガヤ(へぼ榧)など.属名の Cephalotaxus は「頭状の花をつけるイチイ」の意で,種小名の harringtonia は人名に由来する.和名は犬ガヤであり,カヤに似ているが核が苦くて食えないことによる."
"葉
互生し,枝に2列配列する.主幹の葉は螺旋状となり,線形葉で,幅は3-4mm.長さは3-5cmで細長く,葉先は短く急に尖る.カヤに似るが,葉質は柔らかく,触れても痛くない.裏面の気孔帯である縦筋は幅が広い.表面は暗緑色,裏面は灰白色の2条の気孔腺がある."
以上です。
人物が写り込んでいますが、後ろ姿なので、特には配慮しない事といたします。
人物が写り込んでいますが、うまい具合に顔が判別出来ないようになっております。
このイヌガヤ[犬榧]の葉っぱ🌿なのですが、小生の記憶に間違いなければ、小学生の時分に、学校の帰り道などで、生け垣にしている他所のお家の樹木から葉っぱ🌿を毟って、尖った先をもうひとつの葉っぱの腹に刺して、手裏剣状にして喜んでいたと思います。
子供は理由のわからない遊びを熱中してやるものです…。
イヌガヤ[犬榧]の葉っぱ🌿に接近して撮影。
葉の先端部が尖っている事がお分かりいただけただろうか?
この形状ならば、容易に別の葉っぱ🌿に突き刺さるというものです。
今回はここまでです。