メアリー・シェリー、芹澤恵/訳 『フランケンシュタイン』 (新潮社) その2 | ひろのブログ

ひろのブログ

ブログの説明を入力します。

メアリー・シェリー、芹澤恵/訳

 『フランケンシュタイン』 (新潮社) その2

となります。

にっこり


前回のブログ記事は、以下の通りです。


メアリー・シェリー、芹澤恵/訳 

『フランケンシュタイン』 (新潮社) その1

アメーバブログ記事より



メアリー・シェリー、芹澤恵/訳 『フランケンシュタイン』 (新潮社) その1 アメーバブログ記事



前回のブログ記事でもお断りした事ですが、
この書籍は、章ごとに分かれておりますが、章ごとのタイトルが有りません。

このため、前回のレマルク著『西部戦線異状なし』のように、章ごとに読了した後で、小生の考案したタイトルをつけさせていただく事とします。
にっこり

以下は、目次となります。
凝視

まえがき(一八三一年版) 7 (12)
1831.10.15  ロンドン メアリー·シェリー
序文(一八一八年 初版) 19 (4)
1817.9  マーロウ P.B.シェリー 

第一巻
手紙 一 25 (7) 
17**.12.11 サンクトペテルブルグにて
R.ウォルトン → マーガレット姉
手紙 二 32 (7)
17**.3.28 アルハンゲリスクにて
R.ウォルトン → マーガレット姉
手紙 三 39 (2)
17**.7.7
R.ウォルトン → マーガレット姉
手紙 四 41 (16)
17**.8.5, 8.13, 8.19
R.ウォルトン → マーガレット姉

第一章 57 (10) ヴィクターの家庭
第二章 67 (13) ヴィクターの少年時代
第三章 80 (15) インゴルシュタット大学
第四章 95 (14) 生命の起源の研究
第五章 109 (13) 怪物の誕生
第六章 122 (17) ☚今ココ
第七章 139 (21)
第八章 160 (17)

第二巻
第一章 181 (12)
第二章 193 (13)
第三章 206 (13)
第四章 219 (11)
第五章 230 (12)
第六章 242 (9)
第七章 251 (17)
第八章 268 (16)
第九章 284 (10)

第三巻
第一章 297 (17)
第二章 314 (15)
第三章 329 (18)
第四章 347 (20)
第五章 367 (20)
第六章 387 (14)
第七章 401 (16)
ウォルトンの手紙の続き 417 (29)

訳者あとがき 447 (9)

以上となります。
にっこり

現在は、フランケンシュタインの誕生までを読み進めております。

ここまで読み進めて、著者がコールリッジの詩集について気に入っているようです。
にっこり

本書37頁   
コールリッジが詠んだ「霧と雪の国」

本書113〜114頁
コールリッジ『老水夫行』

について、言及又は引用しています。

また、エピグラムとして、ミルトン『失楽園』からも引用しています。

以下は、エピグラムです。
本書5頁

❝ 創造主よ、わたしを土塊(つちくれ)から人の姿に創ってくれと
頼んだことがあったか? わたしを暗黒から起こしてくれと
願ったことがあったか?
『失楽園』第十巻  七四三 ― 七四五行 ❞

以上です。
凝視

参考に…。

失楽園 (上) 
岩波書店 ウェブサイトより






対訳 コウルリッジ詩集 
岩波書店 ウェブサイトより





ニコニコ