池 平八 著『ネグロス島戦記』その6 です。
今回で最後となります。
前回のブログ記事は、以下の通りです。
池 平八 著『ネグロス島戦記』その5
アメーバブログ記事より
今日も朗読し続けて、読了いたしました。
読後感としましては、テーマが非常に重たい為、
無理に読むことを薦める気は有りません。
然しながら、このような書籍は後世に遺して置きたいものです。
現在は、印刷物として出版しなくとも、電子書籍化されることが多くなっております。
電子書籍化されれば、たとえ絶版になったとしても、データとして保存し続ける事が出来ますね。
最近のスピ系ですと、アカシック・レコードと言うものもございます。
何でも、水や樹木は、記憶を保存する事が出来るらしいですね。
水晶もそうですし、人間の遺伝子もありとあらゆる記憶が記錄されて残っているらしいです。
(ここら辺は、小生の理解力不足で違う点もあるかとは思いますが…。)
と言う事です。
この惑星地球で起きた、悲惨な太平洋戦争の記憶は、遺っていくと思います…。
そして、また違った形で、諍いや紛争、戦争は人類の意識が向上しない限りは、どこかでまた発生してしまうのかも知れないです。
この惑星地球では、もう二度と忌まわしい戦争は起こして欲しくない。
少なくとも、日本人は起こしてはいけないと感じております。
地球🌏の何処かでは、あと少しの間は起きるかも知れないです。
然しながら、起きないことを願っております。
今回はここまでです。