ドストエフスキー、工藤精一郎 訳 『死の家の記録』 (新潮社) その1 | ひろのブログ

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ドストエフスキー、工藤精一郎 訳 『死の家の記録』 (新潮社)  その1 となります。

にっこり


ドストエフスキー、工藤精一郎/訳

 『死の家の記録』 (新潮社)







ドストエフスキー、工藤精一郎/訳 『死の家の記録』 | 新潮社 



この『死の家の記録』については、以前のブログ記事で紹介しております。
凝視


小林秀雄 『ドストエフスキイの生活』 (新潮社) 
その2 アメーバブログ記事より



ブログ記事より、該当箇所を抜書きして置きます。

凝視



『 この『死の家の記録』(「死人の家の記録」)ですが、本書79頁〜80頁によりますと、ロシアの文豪トルストイやツルゲーネフから激賞されているようです。

少しだけ引用して紹介します。

にっこり


❝ トルストイは、ロシヤで嘗て書かれたものでこの右に出る作品はないと言った。又、ツルゲネフが、作中の浴場の場面をダンテスクと激賞したのも周知の事である。 ❞ 』

以上です。


浴場の何が良かったのか?今から愉しみです…。

凝視

なお、「浴場」とは、目次から推定しますと、214頁以降に記述されているようです。

道のりは遠いです…。

凝視驚き驚き驚き


然しながら、最近は真夜中の拾い読みというカンニング読書方法を取っている為、先に読む可能性は大いにあります。

グラサン



いつもの通り、目次となります。
紀伊國屋書店のウェブサイトが、よく目次を掲載しているのですが、今回は見当たらないので手作業で書き取りました。
真顔凝視

目次

第一部
序 章 5 (10)
一 死の家 15 (23) ☚今ココ
二 最初の印象 38 (32)
三 最初の印象 70 (26)
四 最初の印象 96 (30)
五 最初の一月 126 (26)
六 最初の一月(つづき) 152 (26)
七 新しい知人たち。ペトロフ 178 (23)
八 命知らずな人々。ルーチカ 201 (13)
九 イサイ·フォミーチ。浴場。
  バクルーシンの話 214 (30)
十 クリスマス 244 (31)
十一 芝 居 275 (34)

第二部
一 病 院 309 (26)
二 病 院(つづき) 335 (25)
三 病 院(つづき) 360 (32)
四 アク―リカの亭主
  ーある囚人の話ー 392 (21)
五 夏の季節 413 (23)
六 監獄の動物たち 443 (23)
七 抗 議 466 (34)
八 仲 間 500 (26)
九 逃 亡 526 (25)
十 出 獄 551 (10)

解説 工藤精一郎 561 (6)
   (1973年5月)

以上となります。
凝視

昭和48年  7月30日 発行
平成16年10月25日 35刷改版
令和  2年  7月25日 45刷


まだ、読み始めたばかりなので、何とも言えないですが、小林秀雄氏が推奨?していますので、読んで見ることとします。
読み進めたら、続きをブログ記事に掲載予定です。
凝視

今回はここまでです。
ニコニコ