福山孝之『ソロモン戦記』その1 | ひろのブログ

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福山孝之『ソロモン戦記』その1

についてです。

にっこり





潮書房光人新社から出版されております。
現在品切れのようです。
小生は、昨年の神田神保町古本まつりに出掛けた時に、書泉グランデで入手しました。
にっこり


『神田神保町一丁目』町名由来板 神田古本まつり
アメーバブログ記事より




❝ 10月31日(火)に、湯島聖堂、水道橋駅付近を散策した後で、神田古本まつりを見に行きました。
結局のところ、古本は買いませんでした。
丸善お茶の水店で新刊書と、書泉グランデのミリタリーコーナーで戦記物3冊ほど購入して帰宅しました。 ❞

この時、『兵隊やくざ』を購入したことは以前のブログ記事で記述しております。
『兵隊やくざ』は読了しましたが、締めのブログ記事はなかなかネタがなくて省略させていただきます。
すまぬのぅ〜…。
🙇真顔

参考に…。

有馬頼義『兵隊やくざ』(光人社NF文庫) その1
アメーバブログ記事より



面白かったです。
続編があるみたいですが、神田古本屋街を物色すればある可能性は高いです。
大あくび

『ソロモン戦記』ですが、目次となります。

目次

はじめに 3 (12)
第一章 南太平洋の最前線へ 15 (36)
第二章 コロンバンガラの死闘 51 (76)
第三章 ブーゲンビルの墓標 127 (58)
第四章 飢餓地獄の中で 185 (68)
第五章 俘虜収容所の日々 253 (30)

2011.3.14 印刷
2011.6.20 発行

単行本 平成14年 光人社刊

現在、42頁まで読み進めておりますが、やはり、就寝前と真夜中のトイレタイム後に、拾い読みで予習しております。
凝視驚き

この書籍は、地図がたくさん掲載されているので、その点は分かりやすくなっております。
また、著者の福山孝之氏は、東京大学法学部卒業の秀才で、文章も分かりやすくなっております。
にっこり

ソロモン諸島を終戦まで死守した海軍士官(元海軍大尉)と言う事です。

目次を見れば歴然ですが、ソロモン諸島のコロンバンガラ島、ブーゲンビル島での戦記となります。
本来ならば、ガダルカナル島赴任だったようです。
運良く、ガダルカナル島撤退となりましたので、ビスマルク諸島のニューブリテン島にあるラバウルに着任。
その後、ブーゲンビル島経由でコロンバンガラ島に着任となったようです。
凝視

ところで、小生はここ数年戦記物をよく読むのですが、ほぼ潮書房光人新社から出版された書物です。
たまに、中公文庫などから出版された書物も読みます。
凝視

以下は、小生が読了した、ラバウル(ビスマルク諸島)、ソロモン諸島戦記物の読書記録です。


① ラバウル獣医戦記 大森常良
② ガダルカナル兵隊戦記 牛尾節夫
③ ガダルカナルを生き抜いた兵士たち 土井全二郎
④ われソロモンに死すとも 「丸」編集部
⑤ ソロモン海「セ」号作戦
 コロンバンガラ島 奇蹟の撤収 種子島洋二
⑥ 「愛宕」奮戦記
 旗艦乗組員の見たソロモン海戦 小板橋考策
⑦ ラバウル戦線異状なし
 現地司令長官の回想 草鹿任一

以上となります。
凝視

今回はここまでです。
ニコニコ