谷崎潤一郎『吉野葛 • 盲目物語』 その3 | ひろのブログ

ひろのブログ

ブログの説明を入力します。

谷崎潤一郎『吉野葛 • 盲目物語』 その3 

となります。

にっこり


前回のブログ記事は、以下の通りです。


谷崎潤一郎『吉野葛 • 盲目物語』 その2

アメーバブログ記事より



谷崎潤一郎『吉野葛 • 盲目物語』 その2 アメーバブログ記事 



なかなか読み進みません。
小林秀雄氏の評論に比べれば、読みやすいこと、この上ない感じなのですが、多分、小生の読書欲の減退に起因するのでしょう。
大あくびふとん1

本日は178頁まで読み進んでおります。
凝視
229頁で、『盲目物語』は終了となり、あとは『注解』『解説』(井上靖 昭和26年8月)となります。
なお、『解説』は先読みしており、『注解』は適宜閲覧しております。
また、就寝前や夜中に起きた時に、パラパラと捲って読んでおります。
実は『盲目物語』についても、流し読みや拾い読みは夜中にしているのです。
X(旧Twitter)とか、このブログ記事に掲載出来るネタはなかろうか?と根掘り葉掘り探しております。
大あくび凝視

現在読み進んでおります178頁とは、いかなる物語の展開かと申しますと、いよいよクライマックス?の『賤ケ岳の戦い』が始まっておるのですが、この物語を語るのは盲人という設定ですので、お市の方やその娘たちの心情などが中心になっております。
更に、谷崎潤一郎氏の文章ですから、時には艶めかしい表現や描写もございます。
凝視驚き驚き驚き

多分、中学生辺りが読むと興奮するかも知れないです。
よだれ

小生は涸れておりますので、残念ながらそれはありません。
ネガティブ

序でに申しますと、先年お亡くなりになられた畑正憲氏のエッセイなども、中学生にとっては刺激が強過ぎる内容でしたね〜(と、昔を回想…。)
驚き無気力

いや、畑正憲氏こと、ムツゴロウさんがいやらしい文章を書いていたわけではなくて、主に動物に関する話しでしたが、中学生にとっては刺激が強過ぎる内容でしたね。
と、言うことで、谷崎潤一郎氏の文章は、オトナ向けだと小生は断言します!
真顔凝視

更に序でに、解説を書いておられる井上靖氏の小説は、小生のお気に入りでしたね。
にっこり

ここで、井上靖氏の小説の紹介です。

「淀どの日記」井上靖 [角川文庫] - KADOKAWA







「淀どの日記」井上靖 [角川文庫] - KADOKAWA
ウェブサイトより、少し引用して紹介して置きます。
にっこり

❝ 2008年お正月第一弾で映画化!「茶々」の生涯を見事に描く、井上靖の傑作
浅井家の長女として生まれ、悲運を遂げた母の姿を見て成長し、家族を不幸に導いた張本人・秀吉の側室となった茶々=「淀どの」の壮絶な生涯。戦国の運命に翻弄された女性の姿を描きだす、井上靖の傑作歴史小説。  ❞

この井上靖氏の小説『淀どの日記』ですが、
小生は、新潮文庫か或いは井上靖全集で読んだかと推定されます。
読書記録をとうの昔に断捨離してしまい、あまり古い記録は残ってないのです。
驚き

後50頁程度で読了するのですが、掲載ネタがなければ、次回の書籍案内ブログ記事にて読了報告をする事になります。
凝視

今回はここまでです。
ニコニコ